2001年11月
2001年11月30日(金曜日)
「K井K一」は天皇
テレビを見ていたら、「国民クイズ (www.amazon.co.jp)」の「K井K一」が「お前はどちら側の人間なんだ?」と訊かれた時の言葉が猛烈によみがえってきて、唐突にその解釈に気付きました。
「K井K一」は天皇のパロディであり、そこには、現在日本の天皇はまさに「K井K一」なのである、という作者の主張が込められているのではないか。
……って、普通は一度読めば気付きますか。
- 「「K井K一」は天皇」にコメントを書く
2001年11月29日(木曜日)
晴れた
石川雅康さん (vu.sfc.keio.ac.jp)から得た情報によると、XHTML1.1 の DTD に未定義のパラメータ実体があってパース出来ないという話は、MSXML が悪いということらしいです。XML1.0(Second Edition) でも明確には書かれていないのですが、要は上から順にパースしていってマーク区間が IGNORE であると判明した時点でそこは飛ばすという挙動が正しい模様。しかし、そもそも何で未定義のパラメータ実体があるのかしら……。
ともかく、XHTML1.1 の DTD が腐っているわけではなく、MSXML が腐っていると言うのが W3C 的な結論のようです。
敗因
出るのが予定より10分遅れた。
バスが2分遅れてきた。
来た電車は別途定める駅で乗り換えが必要だった。
通勤急行に乗り換えようとした。
つーかなにコレ。
あたしだけ「次のに乗ってくれ」とか言われて乗れなかった。
しょーがないので次のに乗った。
信号停止3回。止まりすぎ。
市ヶ谷で迷った。
ていうかあたしは新宿線じゃなくて南北線に乗りたいのだが。
散々遠回りして乗り換え。
白金高輪で迷った。
エレベータで上に上がれとか書いてあったので一番上まで上がった。
改札だった。
辺りを見回し、階段を下りた。
ていうか実はさっきのエレベータで直接来られたような。
乗り換え。
ウィンドウズ駅到着。
脱出しようとしたら、何故か別のホームに出てしまった。
混乱して引き返してみるが、やはり出口はこっち。
ホームを突っ切るのが正解らしい。分かるかいっ。
清算しようと思ったら自動清算機が1000円札しか受け付けない。
脱出まで10分かかってるし。
脱出したらイキナリ迷った。なんだこの路地裏は。目印何も見えず。
とりあえず広い方に行ってみる。
地図を見てみる。場所はわかるのだが、向いてる方角がわからん。
勘を頼りに進む。
広い道を渡ったところで、ホントにこっちで良いのか不安になった。
自転車整理のおじさんがいたので訊いてみた。
モロ逆方向だった。
おじさんはチョー親切だったので助かった。
逆方向に行く。
しかし、この期に及んでまだ迷う。勘を頼りに進む。
なんとか到着。
この期に及んで迷いたくなかったので、速攻で警備員さんに道を聞く。
教えてもらったとおり、右の道からぐるりとまわって行ったらたどり着いた。
しかし帰りに気付いたのだが、実は正面の建物は突っ切って反対側に出ることが出来たのであった。遠回りしていたのだ。
結果: 2分の遅刻。
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2001年11月28日(水曜日)
ルビ文字に下線がつく
a要素の中に ruby要素を含めた場合、IE6 ではルビ文字にまで下線がつきます。挙動としては正しいのかもしれませんが、なんか間抜け……。
関連する話題: Microsoft / UA / Internet Explorer / XHTML
ふたつの検定
あたりまえすぎると言えばあたりまえすぎますが、
- 思想に対する「検定」意見
- 事実に対する「検定」意見
この二つを区別して把握することができている者にとっては、前者を否として後者を是とする見解は矛盾でもなんでもないのです。両者の区別ができていないと矛盾しているように見える可能性は高いでしょうが。
関連する話題: 思ったこと
おおっ!(っていつも言ってるな)
大学時代の思い出にまつわるサイトをたまたま発見、てのが続きますなぁ。
2001年11月27日(火曜日)
今流行りの Badtrans.B か
長らく使っていないニフティのメールアドレスに mp3.pif という拡張子の添付ファイルがついたメールが来ていました。ヘッダが読めないのがなんとも……。
昨日の続き
もう一つ重要なのが、「自分がどうしてその価値観を選択したのか」という理由を明確にすることです。理由がわからないなら、その理由を一から考えてみます。既存の価値観の枠組みに縛られずに自由に発想することが重要ですが、既存の枠組みから脱却しなくてはならないというわけでもありませんから注意が必要です。考えた結果、それが既存の枠組みに収まったのならばそれでも構わないのです。
むしろ、法の枠組みなどをすべて外して一から考えた結果が、結局は法の枠組みに収まるということはよくあるはずです。なぜなら、全ての法規範には立法趣旨があり、それは多数の人が思考した結果だからです。自分の思考がたまたまそれをなぞって行けば、同じところにたどり着くのは当然の帰結です。
※結果が同じでも無駄ではありません。そのときには、「何故そのような法があるのか」という理由が、自分の中でより明確になっていることでしょうから。
「ただ法律を守れば良いというものではない」というのは真実だと思いますが、そう主張する人の半分くらいは、その法規範の趣旨を理解できていないだけだったりするような気がします。たとえば憲法の保障する『信教の自由』の意味を理解しているつもりの人は大勢いるでしょうが、本当にこれを理解しようとすると4単位の講義になったりする勢いです。それも基礎のみでです。そのくらい奥が深いにもかかわらず、理解したつもりになって批評している人が実に多いような気がするのは私だけでしょうか。
※たとえば「愛媛玉ぐし料訴訟」「山口県殉職自衛官合祀事件」「津地鎮祭事件」などで何が争われ、どういう見解が示されたのかを知らないで議論しちゃう人とか。不幸なことに、知ってる側がこれを全部解説するとなると本気で2単位くらいの講義になってしまうので、そんな手間をかける余裕がない場合は「相手にしない」という対応になってしまいます。さらに不幸なことに、相手にされなかった側は自分が相手にされなかった理由を理解できなかったりします。その結果どうなるかというと……。
ところで、自分と異なる価値観を平然と認めてしまう人(あるいはもののけ)の面白いところは、自分の価値観にとっては不利になるようなことでも平気で主張するところです。たとえば、死刑制度に反対していても平気で「死刑には犯罪抑止力がある」と言ってしまうので、実体に反して「死刑肯定派」に分類されてしまったりとか。
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気付けよ
今年度の雑所得がいくらになるのかと思って通帳を見たら、バリュークリックからの振込みが半年以上も無いことに気付く。なんで? と思ってログインを試みるがパスワードが違うと言われて弾かれる。がーん。
っていうか半年以上も気付かない私っていったい……。
これはっ!
山海堂インデックス (www7.big.or.jp)。どっかで見たような……と思ったら、これは鎌倉の大仏の前にあった謎の土産物屋じゃないですか! まだやってたのか根強いファンがいるのね……。
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謎年表
1782年 蒸気機関の発明(ジェームズ・ワット)
1804年 蒸気機関車の発明(リチャード・トレビシック)、しかし実用化にはいたらず
1807年 外輪式蒸気船クラーモント号(フルトン、ハドソン川で7.5km/h)
1814年 蒸気機関車運転成功(スティーブンソン)
1825年 蒸気機関車ロコモーション号運転開始(ストックトン~ダーリントンで18km/h)
1830年 蒸気機関車ロケット号運転開始(マンチェスター~バーミンガムで40km/h)
1903年 ライト兄弟、フライヤー号で初飛行(ノースカロライナ州キティホーク・飛行時間59秒、距離852フィート)
関連する話題: メモ
2001年11月26日(月曜日)
IE6 のフォーム入力履歴を簡単に削除する
IE6 ではテキスト入力(input type="text")の入力内容を保存しておくことができます。入力欄で何も入力せずに下キーを押すと履歴が出てきて選択できます。ここまでは知っていましたが、履歴のうちひとつを選択した状態で Delキーを押すとその履歴だけ削除できる、ということに今日始めて気付きました。
うまく使えば意外に便利かも。
関連する話題: メモ / Microsoft / UA / Internet Explorer
kbd要素の使い方
HTML4.01 9.2 (www.w3.org) には
KBD:
Indicates text to be entered by the user.
以上、http://www.w3.org/TR/1999/REC-html401-19991224/struct/text.html#h-9.2.1 より
とあります。これだけだとちょっと分かりにくいかもしれませんので、RFC1866 でどうなっていたか (過去形) を見ると、
The <KBD> element indicates text typed by a user, typically rendered in a mono-spaced font. This is commonly used in instruction manuals. For example:
Enter <kbd>FIND IT</kbd> to search the database.
以上、urn:ietf:rfc:1866 より
こんな感じです。HTML2.0 が想定していたのは、ユーザによってタイプされる部分だけを kbd要素としてマーク付けするという使い方です。
御意
先にも書きましたが、テロの元になる現在進行形の怒りとして、現状への不満が理由になります。その証拠にテロには要求がつきものです。アルカイダはサウジからの米軍の引き上げ。IRAなら北アイルランドの独立ですね。現状への不満とその怒りが元ですから、不満をなくすための具体的要求がでてくるわけです。「大義名分」ではなく切実な問題です。ビン・ラディンは長崎の恨みを晴してくれたわけではありません。
以上、TOM neko さんのひまつぶし日記 11月24日 忘れない より
御意。現状に完全に満足している人がテロを起こすわけもないですし、テロ実行犯をテロに駆り立てる原動力は、常に「現状」への不満であろうと私も思います。この点は完全に同意できます。
ただ、今回のテロに関しては声明が一切出ていないところが気になります。ビンラディン氏のインタビューのそれも犯行声明ではないわけですし。
で、私が言っていたのは何かというと、テロは本人が一人で決意しただけでは出来ないと言うことです。大規模なテロには資金も組織も必要ですし、庇護者も必要です。大規模な国際テロ組織が大々的に活動出来るのは、支援者がいるからです。※実はこのへんはアメリカの主張と同じです。アメリカは支援者=タリバンを物理的に攻撃、というところに行きましたが……。
テロが支援されてしまうのは何故? という辺りを私はちょっと考えてみたわけで、その辺はサウジ撤退とちょっと違うのではないか、と思ったわけなのです。
先にはアフガンの人たちがテロを起こさないように、という視点だけ書きましたが、アルカイダや、戦況によってはその後継となる組織がテロを起こさないようにするには、当然サウジからの米軍撤退が必須ですね。あと、イスラエルへの依怙贔屓を控えることでしょうか。アメリカが「何かあるとすぐ空爆」って方針を続ければ、それが現状としてテロの理由になってきますけど。
以上、TOM neko さんのひまつぶし日記 11月24日 忘れない より
サウジからの撤退が必須、というのは私はちょっと違うと思うのですが、後半は全く御意で、私の言ってるのもそういうことです。このへんに関しては、基本的に、私の考えと TOM neko さんの考えの方向性はそんなに違わないと思います。
と書いて来て、アメリカのイラクへの攻撃の可能性が高まっているようですが、それは、アメリカにとってサウジからの米軍撤退のために必須の攻撃ってことになりますね。何もせずに撤退してはテロに屈することになりますから。
以上、TOM neko さんのひまつぶし日記 11月24日 忘れない より
これはちょっとよく分からないのですが、米軍はサウジから撤退するためにイラクを空爆する、ということなのでしょうか?
正義について
墓場で『朝日新聞の正義』についてちょろっと(記憶のみで)書いたりしましたが、そのときに思い出したことを書いておきます。
「自分の国の悪口を言う奴は異常」
「帝国主義国家を賞賛する奴は異常」
前者は典型的な右翼思想のステレオタイプ、後者は左翼思想のそれですが、どちらも絶対的な「正義」が存在するという前提で物事を見ている(そして自分を正義だと思っている)という点では共通しているのだなぁ、などと思ったりしたものでした。※もっとも、今日び、そんな露骨なことを言っている人はあまりいないと思いますが。
……などと書くと、びいさんあたりに「そういうキミはどうなのよ」とか訊かれそうなので書いておきますが、私は絶対的な正義なんてものは存在しないと思っています。
たとえば「人の命を大事にしよう」などという価値観は絶対的な正義だと思う人もいるかもしれませんが、「望まない子を中絶してはいけないのか?」と問われると、多くの人は立ち止まらずにはいられないでしょう。平和主義も同じで、「コソボの悲劇を黙って見ているつもりなのか?」と言われれば、やはり多くの人が立ち止まることになるでしょう。
立ち止まった結果として「やはり命は大事だから中絶は駄目」という価値を選択することになっても、逆に「望まない子を生む義務はない」という価値を選択することになっても、はたまた「その妊娠が極めて不幸な条件下で起こったものである場合のみ認める」という条件をつけてみても、それはそれで構いません。いずれの選択肢も、論理的に矛盾したりはしてはいません。が、いずれもひとつの考え方に過ぎません。
ここで重要なのは、自分と違う選択肢を選ぶ人がいるのは当然で、それ自体は責められるようなことではないという考え方です。もちろん、自分の選んだ選択肢のメリットを強調して相手を説得し、別の選択肢を選ぶように働きかけることはあるでしょう。その結果として、「普遍的な正義」が生まれる可能性はありますが、それもたまたまその時点で多くの人によって支持されているに過ぎず、絶対的なものではないのです。人、場所、時が変われば廃れることもあるでしょう。
こういう考え方は割と多くのもののけに支持されているような気がするのですが(気のせいかも)、分類的にはリベラルとかオルタナティヴという潮流に近いのではないかと思います。
もちろん、「絶対的な正義など存在しない」という考え方自体も価値観のひとつに過ぎません。当然、他の価値観によって否定されたり批判されたりすることもあるでしょう。特に、国民全員が一丸となるべしと説く全体主義とはなじみません。
また、絶対的な正義など存在しないということは、同時に絶対的な悪が存在しないということでもあります。
私はアメリカのアフガン攻撃に反対しています。が、それはこの戦争がろくな結果を生まないと思うからに過ぎません。実は戦争そのものを否定しているわけではないのです。戦争が良い結果を生むなら、やって良いと思います。もっとも、私は戦争が良い結果を生むことは滅多にないと思っているのですが。
4じゃなくて7だけど
オルゴデミーラ行きの最後の石版入手、の時点でメダル90枚になってメタルキングの盾ゲットということは、取り逃しなしということですな。ほっ。
前回のプレイではまんまるボタンを交換してなくて89枚だったのですが、今回はまんまるボタンの架空取引によって、ボタンを残したまま90枚に到達しています。
ここからはしばらく大灯台でリザードマン狩り。
2001年11月23日(金曜日)
2001年11月22日(木曜日)
トンデモの翼
「アルカイダ核兵器資料」報道の顛末 (www.hotwired.co.jp)。元は意図的なジョークですからトンデモ本ではないのですが、報道がトンデモになってしまったという。
2001年11月20日(火曜日)
トンデモなメモ
借りて読んだ「スタイビング教授の超古代文明謎解き講座 (www.amazon.co.jp)」の巻末に載っていたハンコック批判サイトの URL 、そのポータルが春田館 (bosei.cc.u-tokai.ac.jp)。アルジャジーラ関係やハンチントン批判などもありますが、やはりトンデモ本批判の部分が面白いです。
勢いで
そんな勢いで何故か「トンデモ本の世界 (www.amazon.co.jp)」「トンデモ本の逆襲 (www.amazon.co.jp)」を読みかえしてみましたが、「日銀券は悪魔の隠し絵」「世界の支配者は本当にユダヤか」の武田了円氏にあらためて感心しました。何に感心したかと言うと、「トンデモ本の逆襲」で紹介されている質問状です。礼儀正しい年賀状も来たといいますし、本当に礼儀正しい人のようです。「植物は警告する」の三上氏もそうですが、唱えている説はものすごいトンデモなさなのに、非常に好感が持てます。
私の感想としては「トンデモ本の世界R (www.amazon.co.jp)」はイマイチだったのですが、それはこういう愛すべきトンデモさんがいなかったからなのかもしれません。しょっぱなが「戦争論」、次が「買ってはいけない」というのは、かなり殺伐としています。
太陽は熱くない?
ところで、「トンデモ本の逆襲」巻末の武田了円氏とのやりとりにある、「太陽が熱いなら、太陽に近づいても暑くならないのは何故か」のくだりですが、私ならまず最初に以下のような説明を入れます。
高い山などに登って太陽に近づいても……と言いますが、それは本当に「太陽に近づいている」と言えるのでしょうか。地球・太陽間の距離は平均約1億5千万キロメートル。チョモランマの最頂部は標高8850メートル、10キロメートルに満たない高さでしかありません。太陽までの距離はその1500万倍もあります。これは、1.5キロメートル先に置いたストーブに対して0.1ミリメートル近づいたという行為に相当します。
こんな蟻の一歩にも満たない距離で、近づいたもなにもありません。もっと大胆に、たとえば地球を 0.5AU くらい太陽に近づけたら、ちゃんと(?)灼熱の惑星になるはずです。
※ちなみに地球は自転していますから、昼と夜とでは地球の直径(約12700キロ)ぶんだけ太陽との距離差があります。さらに、地球の公転軌道は円ではありませんから、
3秒で意見を変えるやつ
墓場でくろはたさんに「みーはーなだけでは?」と言われてしまったので、ちょっと自己弁護。
『ぼくたちの洗脳社会』第四章 価値観を選択する社会 (www.netcity.or.jp)
ほら、ころころ変わったっていいじゃない。ねっ?
2001年11月16日(金曜日)
謎
例によって、もののけの間で流行っているようなので。
萌え年齢 13.5126213592233才 <まあ、ありうることです。 注:発達具合にかなりばらつきがあります。でもでもロリと定義します。 萌え度 25.7371282379277% <一応、…ですね。 ただし、ちょっと低めです TPI萌え年齢 13.878270192995才 <新種の萌え評価基準です(非常に試験的です)。 標準偏差(MSE) 1.7440825757785才 <つまり、ストライクゾーンの幅は、経験も含め、(ガウス分布ではないようですので) 約2.7905321212456才程。(DATAのエントロピーとも関連してます。) ただし、ここに誤差と言う逃げ道は殆どありません☆。これはエラーバー(誤差範囲)の計算ではありません。 あくまで解釈は萌える「ゾーン」です。萌える幅を見積もったモノです。 そこは、「萌え年齢」の方が絶対的であります。「萌え年齢」が極大萌え値という判定ですので。 イケナイ度 10.0927192582459% <一応、よぼうかのうな領域です。 とは言っても、かなり良いです ロマン度 18.7008955995991% <一応、ボーダーをオーバーしてないですね ただし、低めです。がんばってロマニズムです~ 非現実度 11.6950922380787% <一応、…ですね。 ただし、かなり低いです。日本人の誇りが~(笑) 『あなたは、天かけるリアリストかと思われます。』
(潜在)ロリ萌え指数は、89.2159194763947です。<指数ですから、対数化されてます。(理由:人間の感性は、ほぼ対数<ガンマが問題ですが)
以上、萌え年齢TESTの結果 より
私にも見方はわからないのですが、それ以前に設問の意味が良くわからなかったり。
2001年11月15日(木曜日)
忘れる人
大筋では同意できるのですが、
確かに、彼等に対してひどい事をアメリカはしているのですが、先にも書いたように、テロは現状に対する怒りが元になっていると考えています。空爆された記憶が新しいうちには、それを理由としたテロは起こりうるでしょうが、数年後には怒りの感情は消えると予想します。
怒りが残るとしたら、空爆された結果のひどい「現状」が残った場合だと思います。
以上、TOM nekoさんのひまつぶし日記 より
うーん、日本人らしい発想と言うべきか、確かにそういう考え方もありますね。「戦後補償として金を払ったんだから良いじゃないか」などと主張する人なんかはそういう考えに基づいているのかもしれません。いや、もちろん TOM neko さんがそうだと言うわけではないのですが。
中国にも、韓国にも、そして日本にも、過去に起きた出来事を忘れている人はいるでしょう。しかし家族や友人が命を失ったりすれば、いくら暮らしが良くなっても忘れることは決して無いという人もいることでしょう。誰も死なない空爆なら、後で壊した物を修理してくれればそれで良いかもしれません。しかし、そんなことはありえないのです。
やったほうはつごうよく忘れても、やられた人たちは忘れていませんから
。
この怒りを解消するものがあるとすれば、それはお金ではなくて、やった側の真摯な反省と、それを二度と繰り返さないと言う誓いなのではないかと思うわけなのですが……。※状況は全く違いますが、発言できない理由 (www.ne.jp)なんかを連想します。
まあ、それはそれとして、私が言っているのは、こういう人々が自ら起ってテロを起こすということではなくて、全く別の理由でアメリカに対して対立するテロ首謀者によって利用されるであろうということです。
たとえば、原爆を落とされた広島・長崎の市民が感じた「怒り」を、ビンラディン氏は自らの発言の中で引用しています。もちろん、広島や長崎の市民がテロを起こしたわけでもなければ、テロを支援したわけでもありません。しかしながら、この引用はビンラディン氏の正当性を強化する大義名分として使われ、テロリズムに説得力を与えているのです。
もちろん、この責任は広島・長崎の市民にあるのではなく、旧日本軍にあるのでもなく、アメリカにあります。
私が言いたいのは、これと全く同様にアフガン空爆の事実も利用できると言うことです。将来のアメリカに対するテロに大義名分を与えるなと言いたいのです。
単純に、貧しい国からテロリストが出るって考えじゃありませんけども。
以上、TOM nekoさんのひまつぶし日記 より
それは全く御意。一つ指摘しておきますと、貧しいアフガンの人々はテロを実行したり指示したりはしていないはずです。そもそもそんな余裕などないでしょう。あのテロを支持した(と、アメリカが言っている)ウサマ=ビンラディン氏は、大富豪です。
2001年11月14日(水曜日)
XSLT メモ
最初に出現した abbr にだけ注釈をつける XSLT テンプレート。
<xsl:template match="abbr">
<xsl:variable name="title"><xsl:value-of select="@title" /></xsl:variable>
<xsl:variable name="abbrcount"><xsl:number count="abbr[@title = $title]" format="1" /></xsl:variable>
<abbr>
<xsl:if test="@title">
<xsl:attribute name="title">
<xsl:value-of select="@title" />
</xsl:attribute>
</xsl:if>
<xsl:apply-templates />
</abbr>
<xsl:if test="$abbrcount = 1">
(<xsl:value-of select="@title" />)
</xsl:if>
</xsl:template>
もうちょっとスマートに書けそうな気もするのですが。
Perl がメモリリーク?
こんなのは良くあると思いますが……
while($line = <IN>){
$line =~ s/$foo/$bar/;
}
$bar にでかい文字列を渡して実行したら、なんか Windows 2000 全体が不安定に。ActivePerl の正規表現の処理ルーチンにメモリリークがあるのかしら? Windows 2000 なんですが……。
2001年11月13日(火曜日)
述べられずみ
アフガニスタンの都市 マザリシャリフ を北部同盟が制圧したそうだ。
首都制圧のための要所だというのだが、なぜかタリバーンは予定通りの撤退とか訳の分からないコメントをしているらしい。何か裏工作でもあるのだろうか。
以上、フィンローダさんの今日の戯言 2001-11-10 より
日本軍事情報センター (www.kamiura.com)を全読すると訳の分からないコメント
ではなくなるかも。
以前にも書いたことがあるが、マザリシャリフのタリバン軍としては、米軍に支援された北部同盟軍を正面で受けとめるほど不利な戦いはない。まずは一旦マザリシャリフから撤退するのが作戦の常套である。その上で、マザリシャリフで市民と北部同盟軍が混ざり合った時に、市内に偽装して残してきたタリバン兵と呼応し、逆襲を仕掛けるのである。こうすれば、北部同盟は米軍の航空支援は受けられなくなる。
以上、神浦 元彰さんの日本軍事情報センター What's new より
ということで、完全に述べられずみです。ここの分析はかなり当たっている気がします。
ペシャワール会
そういえば今まで URL を書いていませんでしたが。
ペシャワール会 (www1a.biglobe.ne.jp)
言わずと知れたという感じですが、日本が誇る NGO「ペシャワール会」です。アフガンで診療所を建て、診療を行い、井戸掘りも行っています。
2001年11月9日(金曜日)
spammer
「迷惑メール防止法案」を作成中です。インターネットユーザーの皆さんのご意見をお寄せください。 (www.dpj.or.jp)
……よりによって民主党かいっ。
まあ、spam を喰らった人がどれだけ怒るか身をもって知っているという点では良いのかも知れませんが。
about: スキームで XSS
Cookie Data in IE Can Be Exposed or Altered Through Script Injection (www.microsoft.com).
about: スキームにこんな効力があったとは。いやー素晴らしいの一言に尽きます。
常にスクリプトオフを推奨したい勢いですが、Cookie 必須のサイトに限ってスクリプトオンでないと動かなかったりするような……。
※まあ、そういうサイトは利用しないという選択肢もありますが。
関連する話題: Microsoft / UA / Internet Explorer / セキュリティ / クロスサイトスクリプティング脆弱性
2001年11月8日(木曜日)
謎
第四百十六条
損害賠償ノ請求ハ債務ノ不履行ニ因リテ通常生スヘキ損害ノ賠償ヲ為サシムルヲ以テ其目的トス
特別ノ事情ニ因リテ生ジタル損害ト雖モ当事者カ其事情ヲ予見シ又ハ予見スルコトヲ得ヘカリシトキハ債権者ハ其賠償ヲ請求スルコトヲ得
民法 第四百十六条より
水洗用洗剤であれば、当然メーカー側は水と一緒に使うことが予見できるので、「まさかこの水と混ぜるとアヤシイガスがでる水洗用洗剤を水と混ぜるとは思わなかった」などという言い訳をしたところで受け入れられないでしょう。
以上、びいさんの日記。 より
……ええと、水洗用洗剤を水と混ぜるのは「特別ノ事情ニ因リテ生ジタル損害」なのでしょうか。これを債務不履行として構成する場合には、製品に
おかしい人が
靖国訴訟の原告団が抗議 首相の「話にならんね」発言 (www.asahi.com)。原告団が怒っているのは、「話にならん」という発言より、むしろ「おかしな人がいる」という発言なのでは。
小泉総理大臣は靖国参拝の問題点を理解した上でそれでもあえて参拝したのかと思っていたのですが、実はそもそも問題点を全く理解しておらず、なんも考えずに参拝したのだということがこの発言から明らかになったことだなあ、などと感慨にふける私なのでした。
原告団は「裁判を受ける基本的人権に対する侵害」だという訳のわからないことを言っている。もしかして実は奥の深い問題で、小泉首相が裁判所に対して、裁判を行わないように行政圧力をかけたというような事実でもあるのだろうか? それなら訳は分かるが。
以上、フィンローダさんの今日の戯言 より
むしろそのとおりで、首相が「おかしな人たちがいる」「話にならない」という発言をすること自体が圧力になっているという主張なのではないでしょうか。
「Aするな」と主張するのと、「Aする奴はBだ」(Bには否定や罵倒の語が入る)と主張するのは同じことです。「Aする奴はBだ」ということは、「Bだと言われたくなければAするな」ということでもありますから、Bに誰もが言われたくないであろう罵倒の言葉などが入れば、「Aするな」と言っているのと結局は同じことになります。
※もちろん、こちらにはそれを守ってやる義務などないわけですが。
あえてはっきり書いておきますが、ここで私は、「○○と言う奴は馬鹿だ」などと言って論争相手の人格を攻撃する行為は、相手の言論を封殺しようとする行為なのだと指摘しています。論争相手を中傷しながら自分は「言論の自由だ」などというのはちゃんちゃらおかしいと言っているのです。
こんな事はわざわざ書かなくても分かると思いますが、「お前の言ってる○○はおかしい」と言うのと、「○○と言ってるお前はおかしい」と言うのとは違います。念のため。
※基本的に、私が「わざわざ書かなくても分かる」と思ったことは、わざわざ書いたりしていません。もし私の言っていることが理解できなかったら、質問してください。ひょっとしたら「わざわざ書かなかった」ことについて説明するかもしれません。
2001年11月7日(水曜日)
テロリストの目的
アルカイダのテロに限ってですが。彼等が最も不快なのはサウジアラビアという聖地に、異教徒であるアメリカの軍隊が駐留してるって事で、サウジから引き上げるって事は、イラクから手を引くって事でもありますね。パレスチナ問題に対する言及はおまけだそうです(生テレビの複数の出席者によれば)。
以上、TOM nekoさんのひまつぶし日記 より
御意。
そもそもウサマ・ビンラディン氏が湾岸戦争の際に異教徒の群を駐留させたとしてサウジアラビア政府を激しく非難し、そしてサウジを出たというのは有名な話ですし、アルジャジーラに流れたビンラディン氏のテレビ演説の中にも、サウジ駐留米軍の撤退を求めるような部分もあります。
米国民よ、私は神に誓う。パレスチナに平和が訪れない限り、異教徒の軍隊がムハンマドの地から出ていかない限り、米国に平和は訪れない。
というわけで、彼らの主張の大きな部分をその問題が占めているという点については同意できます。
※とはいえ、それが全てというわけではありません。ウサーマのインタビュー (homepage2.nifty.com)などというリソースが参考になるかも……?
で、私が言っているのは、この条件が呑まれたとして、それでアルカイダによるテロがなくなるか疑問だと言うことです。空爆前であってもそれだけでは終わらない気がしますが、今から米軍が撤退しても間違いなく駄目でしょう。「サウジに駐留する異教徒が聖地を侵している」というのは
もちろん、理由があるからと言ってテロ行為を許すことは出来ません。それは私たちにしてみれば、理由ではなく単なる口実です。私が言いたいのは、テロリストに少しでも口実を与えるべきではないということ、この空爆は立派な口実となるということです。アメリカは、「同胞を殺されたら、それを理由として武力を行使して良い」という理論を実践しています。言い過ぎを承知であえて言うなら、「同胞を殺されたら、それを理由として武力を行使して相手を、そして相手に協力するものを殺さなければならない」という理論を実践している、とさえ言えます。テロリストは間違いなくこれを引用するでしょう。
※ビンラディン氏が、その声明の中で原爆を引用しているように……。
大規模なテロ行為というのは一人では出来ません。必ず支援者がいます。テロを支持、支援する人々の数が多ければ多いほどテロはやりやすくなります。アメリカの空爆は今いるテロリストを殺しますが、将来のテロリストとその支援者を大量に増やしています。彼らがテロを行おうとするとき、今回のアフガン空爆が引用されるのは間違いないでしょう。
もう少し言うと、実行犯は後付けでそのへんからオルグして引っ張ってくることができるので、支援者の存在の方がずっと重要です。その意味ではアメリカがタリバンを非難するのは間違ってはいないと思うのですが、武力行使は逆にテロリズムに説得力を与えるだけです。
改竄
その場合には版数とかで区別できるのでは。版数を変えなくても内容を改変してOk?
以上、びいさんの日記。 より
それはたまたま区別できるようになっているだけです。区別できるようにしておく義務は特にありません。ただ、区別できるように書いておけ、という意見が出ることはあります。※参考: 『買ってはいけない』改竄箇所 (www.asahi-net.or.jp)。まあ、「買ってはいけない」の内容はほとんどが根拠の無い中傷なので、「謝罪もなしに訂正しやがって」とツッコミが入るのは当然と言えば当然かもしれません。
ボクサーやプロレスラーは試合に際して誓約書を書かされたりするそうなので、リングの上は治外法権かと思っていたのです。三十五条が該当するとは。でも、これって罰せられないだけで罪は存在するのでは。私的には罪も存在しないような感じなんですが。
以上、びいさんの日記。 より
刑法的に罪にならないのと、民法のレベルで損害賠償の責を負わないのとはまた別の話です。誓約書は後者のためのものであって前者のためのものではないでしょう。
もうちょっと言うと、たとえば法令でボクシングが禁止されているような状況だとすると、誓約していようがいまいが相手を殴れば犯罪になります。正当業務行為として認められないからです。
2001年11月6日(火曜日)
坦々麺の定義
風邪っぽかったので、熱くて辛いものをということで、坦々麺を頼んでみました。
炒めたひき肉と葱の入った辛いラーメン……って、ゴマは? なんかゴマがちっとも入っていなかったような気がするのですが、坦々麺の構成要件としてゴマという要素は必須ではないのでしょうか?
国境なき医師団
http://www.japan.msf.org/ (www.japan.msf.org)
有名な「国境なき医師団」の日本語サイトなんですが、トップページの文字がメチャクチャ読みにくいと思うのは私だけ?
びいさんスペシャル
法律関係はこっちに書きます。
こうして考えると、権利のほうにもある同一性保持というのが義務になるのではないか。同じ小説だと思って買ったら内容が全然違ってた、というのでは困る。頒布するからにはその内容を保証する、つまり同一性を保証する義務があるのではないだろうか。
以上、びいさんの日記。 より
頒布者には、著作者人格権を保護する義務があります。しかし、著作者人格権を有する著者本人は自由に改変して構いません。実際、文庫本になる際に大幅な加筆修正が入るなんてのは良くあるパターンですが、著者がやっているのであれば特に問題にはなりません。
ボクシング選手が、殴られたからといって「殴ったね!? 親父にも殴られたこともないのにっ」と怒りだすことはない。殴ったりするのは暴行罪とか傷害罪に当たりそうなものだがボクシング選手は訴えない。なぜか。殴られることを容認しているからだ。それがボクシングをプレイする時の義務だ。事前に殴られることが充分予見されているし、そのことに付いても警告はなされているハズだ。それでも殴られることを承知してボクサーは殴られる。
以上、びいさんの日記。 より
試合でボクサーを殴っても傷害罪に問われないのは事実ですが、この論理構成はちょっといただけません。
まず、ボクシング選手は訴えない
とありますが、傷害罪は親告罪ではありません。過失傷害でさえ親告罪ではありませんから、クルマにはねられた人が「いいよいいよ」と言っても、それは犯罪として裁かれることになります (検察側が不起訴にしたりすることはありますが)。従って、ボクサーが訴える訴えないはここでは関係ありません。この事例に関して言えば、たとえ相手ボクサーが告訴しても、傷害罪にはなりません。
また、びいさんの伝で行くと、「殺してくれ」と言った人を殺した場合、その人は殺されることを容認していますから免責となってしまいます。しかし、実際には「殺してくれ」と言った人を殺すと嘱託殺人になります。刑法202条を見てください。
第202条(自殺関与及び同意殺人)
人を教唆し若しくは幇助して自殺させ、又は人をその嘱託を受け若しくはその承諾を得て殺した者は、六月以上七年以下の懲役又は禁錮に処する。
以上、刑法第202条 より
付け加えれば、ボクサーがたとえ「殴らないでくれ」と言ったとしても、殴ったボクサーに殺意があったとしても、これは傷害罪にはならないのです。もっとも、それが反則行為であったりしたような場合には別ですが……。
通説の立場は、ボクサーが相手を殴る行為は正当業務行為であるから免責される、とします。
第35条(正当行為)
法令又は正当な業務による行為は、罰しない。
以上、刑法第35条 より
刑務官が死刑執行のボタンを押しても殺人罪にはなりませんし、警察官が犯人を逮捕するべく格闘しても暴行罪にはなりませんが、これらも同様です。※どこかの刑事ドラマのように、無抵抗の犯人を殴ったりするのは駄目です。
むしろこれが問題になるのは手術を行う医師の場合です。正当な業務行為であれば傷害にはならないのですが、生きている人から無断で (医師のとっさの判断などで) 臓器を摘出してしまったりすると、それが本当に正当な業務行為なのか判断が難しかったりするわけです。
たちき?
LEC の法令集 (www.lec-jp.com)、「立木ニ関スル法律」が「利息制限法領海及び接続水域に関する法律(旧領海法)」と「旅券法<S26.11.28制定>」の間ではなく「宅地建物取引業法」と「建物の区分所有等に関する法律」の間にあるのですが、これで良いのでしょうか。まあ「たちき」と読んでも別に間違いではないと思いますが。
Apache for Win32 の罠
今まで原則としてローカルでの CGI 動作テストには AnHTTPd を使って来ましたが、故あって Apache1.3.22 for Win32 を導入してみました。
なんか、CGI がことごとく動かないのですが……。
スクリプトの一行目に書かれている Perl のパスなんてのはシェルによって解釈されるので Win 環境では関係ないと思っていたのですが、Apache for Win32 だと、サーバ自らそれを読み、それにもとづいて子プロセスとして Perl を起動してくださるようです。なので、サーバ上の Perl のパスとローカルのそれとが違っているとそのままでは動きません。
AnHTTPd だと、サーバの側で Perl のパスを設定できたりするのですが……。
2001年11月5日(月曜日)
不自由の国
まあ、いじめるのも自由かもしれないけど、戦争反対と叫ぶのも自由だと思う。アメリカに自由は無いのか。
以上、びいさんの日記。 より
墓場にもちょろっと書きましたが、戦争が行われるためには、戦争をするべきだという世論が必要です。で、アメリカはベトナム戦争以降、世論形成のための情報コントロールにかなり力を入れています。湾岸戦争のときなどは、本気でアメリカ側の情報しか流れず、後になって多くの人が「騙された」と気付いたような状況がありました。
ということで、これも「不朽の自由」作戦の一環なのではないかと。
しかし今回は、湾岸戦争の時とは桁違いの情報量でタリバン側、アラブ側の情報も流れてきています。アルジャジーラが頑張ってるのか、それともネットの力なのでしょうか?
戦争は「悪」ではない
更新: 2003年12月4日
で、墓場に書いた話ですが、どうしてこんなあたりまえの事を? というのが私の感想です。全ての戦争は「正義」であると断言しても良いと思います。何故って、「悪」のための戦争なんてのは国際的にはもとより、国内でも誰にも支持されないからです。たとえ専制政治が行われていたとしても、支持者が一人もいない状態で戦争が行われることは絶対にありません。あえて断言しますが、全ての戦争は「正義」のために行われます。例外はありません。
※ちなみに、これは国家を挙げて行われる「戦争」の話であって、個人レベルの「テロ」はまた別。国際テロ組織のような規模になると、国家と同じことが言えたりしますが。
第二次大戦のナチス・ドイツの思想などは狂気のように思われているかもしれませんが、私はそうは思いません。ヒトラーの目指した、優れたアーリア人国家建設のための優性思想は、(共感できるかどうかはともかく)理性的に理解可能なものです。実際、それを理解し共感する人がいなかったのなら、国を挙げてユダヤ人狩りを行うことなど出来はしなかったでしょう。
日本の場合も同様です。15年戦争は、当初の開戦のいきさつはともかくとして、少なくとも表向きはアジア解放、八紘一宇の理想社会を目指した崇高なものとされていたのでした。国民や兵士たちは、この崇高な目的に向かって行ったのです。自分たちの行為を「開放」ではなく侵略や虐殺だと思っていた兵士は、いたかもしれませんが多くはなかったでしょう。※って、いたとしても、言えなかったけど。
ついでに言うと、原爆投下は、その悲惨な戦争を終わらせるためのもので、これまた「正義」に基づいた行動でした。
……で、その結果どうなったかというと、これはまあ言うまでもないわけで。
「歴史を学ぶのは、過去の事実について、過去の人がどう考えていたかを学ぶことなのである
」というのは例の扶桑社の教科書の前書きの一説ですが、このように考えてみると、この前書きの持つ意味が良く分かると思います。
※2003-12-04 追記 : はっきり書いてしまうと、「過去の人がどう考えていたか」という観点に立てば「当時の人はこのように戦争を支持した」ということがいくらでも出てくるわけで、いくらでも戦争を美化できるということです。むしろ後世から見て「間違いだった」と思えるようなことを繰り返さないために歴史を学ぶ必要があるのだと、私は思っています。
クラスターボム
クラスター爆弾とは (www.jca.ax.apc.org)、クラスター爆弾の呪い (www.jca.ax.apc.org)。色違いにしても問題大有り。どうしたって不発率ゼロにはできないでしょうし。
本当に?
とりあえす、アメリカに対するテロを無くすのは、サウジアラビアから米軍が撤退すればいいってのは、共通認識。
以上、TOM nekoさんのひまつぶし日記 より
サウジアラビアから米軍が撤退すればテロは無くなるということですか? それが空爆開始前に行われたのなら、その可能性はあった(過去形)ような気がしないでもないですが……。
以下、現時点での中途半端な私の考え。
イスラム過激原理主義の国際テロ組織は、大雑把に言えばファトワによって動いています。シャリーアに反する行為は出来ません。別の言い方をすれば、イスラム原理主義の活動にはイスラム法的な正当性が必要なのです。たとえばルクソール事件においては、明らかにシャリーアに反する遺体の損壊が行われていましたから、「イスラム集団」は自己批判を強いられました。そして集団は武闘を停止、武闘集団から政党へと変容していきます(と言っても政党としては認められていないのですが)。
つまりイスラム原理主義は、原理主義であるがゆえにシャリーアには逆らえないのです。その辺りがポイントではないかと私は思っています。
たとえば今回のケースでは、まずはテロ根絶を国際社会に訴えつつ、出来るだけ多くのイスラム国家、イスラム宗教指導者に「テロはイスラムの教えに反する」という声明を出させることが先決だった(過去形)のではないかと、私は思っていたりします。
ただしこれは過去形で、今からやっても駄目でしょう。こうなったら行くところまで行くしかありませんし、行くところまで行くでしょう。その行き着く先というのは、多くの論者によって述べられ済みですから、ここで繰り返したりはしませんが。
関連する話題: 思ったこと / 政治 / 思想 / もののけ / TOM nekoさん
アシスト
2001年最新 クラックされてしまった日本のサイト、株式会社アシストなんて出ててびっくりしたけど、 ビル・トッテン氏 の アシスト (K.K.Ashisuto) とは別の会社ですね。
以上、セキュリティホールmemo より
あたしが思ったアシストとも違ってたようで、ほっ。
しかし相変わらず http://www.asist.co.jp/ (www.asist.co.jp) を叩くと http://dns.asist.co.jp/ (dns.asist.co.jp) にリダイレクトされてしまう辺り、いやー素晴らしい。DNS サーバにはバーチャルドメインも何もないんですが、その辺からして分かっていないのではないかという……。りゅうさんに「腐ってる」とか言われてもしようがないですな。
トンデモの魔力とメモリンク
世間一般には、どうもいわゆるトンデモ本の説得力を侮ってる人がいるような気がします。トンデモ本にもピンからキリまでありますが、それらはしばしば強力な説得力を有しています。パソコンに500円玉の写真を挿入、なんてのは分かりやすいのですが、ビッグバン理論を論理的に「論破」しているものなど、中途半端な知識で挑むと本気で信じさせられてしまいます。「ビッグバン理論などというのは矛盾だらけで、何度も論破されている。そのウソ・でっち上げ・デタラメぶりはとっくの昔に証明されていて、みんなが知っている。なのにどうしてそんな嘘がいまだに教科書に載っているのだ?」などと不思議に思っている人は実際に存在します。
トンデモに騙されないための指標の一つに、教科書があります。中学・高校あたりの教科書は文部省の教科書検定を通過しているわけです。ある種のトンデモ本は、少数説や異端の説をさも通説であるかのように書いたりしますが、そういうことをしていると検定意見がついて修正を求められますから、教科書に載っていることは比較的信頼性が高いと言えます。
石器捏造発覚のような事件がおきて通説自体が変化することもありますが、それは次の教科書には反映されますし、教科書の記述を見直すと言うこと自体がニュースになりますからだいたいあんしんです。
さてここで問題なのですが、この文章で s/ビッグバン理論/南京大虐殺/g とすると、説得力は増すでしょうか、減るでしょうか、それとも変わらないでしょうか。
……などと謎の語りを入れつつメモリンクするのが、教科書と「慰安婦」記述 (www.zephyr.dti.ne.jp)。歌え君が代、掲げよ日の丸
の文部省検定と闘いつつ前進してゆく様が良く分かります。
で、この後、つくる会などが「偏向している」「自虐的だ」と主張して、後退するわけです。全社の教科書に載っている記述が「偏向している」ように見えるというのが凄いと言えば凄いですが、中学教科書にセクシュアルな記述はよろしくない、という御意見だけはそれなりにまともであり、それなりに説得力があります(賛成するかどうかはともかく)。
※ちなみに、
※もうちょっと補足すると、秦氏の研究はそれなりには影響を与えていて、吉田証言は根拠のない嘘とは言えないものの、「時と場所」という歴史にとってもっとも重要な要素が欠落したものとして、歴史証言としては採用できない
というのがかねてより研究していた学者たちの通説となっています。有名な吉見教授はわざわざクマラスワミ氏に「吉田証言を採用するな」と助言しています。
身に覚えの無いリターンメール
秘密っぽいのでごそっと引用したりはしませんが、550 Dialups/open relays blocked. というのがステキ。MAPS の DUL みたいなものでしょうか。
むしろ From: を騙ろうとした spammer が失敗した感じですね。でなきゃ、Cc: にあんなに列挙しないでしょうし。送信に使われたサーバも ORDB (www.ordb.org) に登録されてます……って、ORDB のサイト、いつから日本語版ができたのでしょうか。
XHTML parsed by Mac
更新: 2001年11月5日
CSS化が済んでいれば、XHTML化は簡単です。しかしMac IE5で表示させようとすると、DOCTYPEの所で「XML ファイルの解析中にエラーが発生しました。」と出て止まってしまい、何も表示されません。これは、なぜかサーバにアップロードすると大丈夫なんですね。ローカルだけで問題。
以上、http://homepage1.nifty.com/glass/tom_neko/diary/index.html より
ローカルでは text/xml, サーバ上では text/html とみなされているためではないかと思います。HTML としてパースすると問題ないが、XML としてパースするとエラーが出ると。
ちなみに、「XML ファイルの解析中にエラー」になるのは、おそらく XHTML1.1 の DTD の中に未定義の実体があるからです。要するに DTD が腐っています。対処法としては、自分で DTD を書くとか。typical usage の SYSTEM 識別子が相対 URI なのはそのためなのではないかとさえ思いました。
※追記: DTD が腐っているというのは誤解で、MSXML の方がショボかったようです。このマーク区間と実体の処理順序の問題については、XML1.0 Second Edition で明示されました。
関連する話題: XHTML / XML / DTD / もののけ / TOM nekoさん
2001年11月4日(日曜日)
もののけ
今まで、もののけの間で湯婆婆とかハクとかの話が出てもついていけずに残念な思いをしていましたが、ついていけるようになりました。
http://www.toho.co.jp/sentochihiro/cara_1.html (www.toho.co.jp)
2001年11月2日(金曜日)
在日米軍の意義
「日本には全く不要の筈の、アメリカの陸軍兵力が2000人も居るのを何な故ぜだと思いますか?」という問いに、誰も答えられない。「日本に再び発生するかも知れない軍国主義を抑えるため」と聞いて、ボクの心は半世紀もタイムスリップした。
以上、大橋巨泉の内遊外歓 より
ぐはぁ。
もちろん視点の一つに過ぎないのでしょうけれど、これは強烈ですなぁ。こんな馬鹿げた話が説得力を持ってしまうというところが、なんとも切ないです。
クラスターボムのユーザビリティ
米軍、投下食糧パックの色を「青」に変更 爆弾混同問題 (www.asahi.com)。食糧パックの色を変えることで、ユーザビリティを向上させたようです。
なんか、笑うしかないと言うか。
タリバン自体はテロ犯ではないはず
見方がヘンかもしれないが、実際、空爆後は飛行機テロが発生していない。タリバンは犯行声明を出していないが、今度飛行機テロを実行したら、こんな空爆では済まないということ位は分かる筈。
以上、フィンローダさんのPhinloda's real underground page 10月30日 より
ふぃん様の言ってることにはたいてい説得力があるのですが、これはちょっと。
今度飛行機テロを実行したら
……って、では、今後誰も全く飛行機テロを実行しなかったとして、タリバンはどうなるのでしょうか。誰かが飛行機テロを実行しようがしまいが、アメリカはタリバンが壊滅するまで攻撃を続けるのではないかと思うのですが。で、テロ実行犯たちが「今度実行したらこんな空爆では済まない」と分かったとして、テロをやめるでしょうか。そもそも自爆テロなのですから、テロ実行犯たちは自分たちの命が脅かされても全く問題ないのでは。
むしろアメリカの空爆で「殉教」すると、天国で72人の処女妻(!)が待っていたりしてナイスだったりする可能性すらあるような気がします。
それから一番突っ込みたい点なのですが、そもそもテロをやったのはタリバンだと言われているのでしたっけ?
あのテロを実行したのはオサマ・ビンラディン氏率いるテロ組織アル・カイダだと目されているのでは。タリバンはそれを国内にかくまっているとして攻撃されているのであって、タリバン自体がテロをやったということにはされていないはずです。
本気でタリバン=テロ犯、と思っている人は多いような気がします。
アメリカは「テロ根絶のために」と言って攻撃しているわけですから、その目標がテロ犯であるというのが自然な流れであって普通はそう思うわけですが、実際には「テロをかくまってる奴らも同罪」という論理でタリバンは攻撃されているはずです。
同朋団、集団、ジハード団あたりを細かく研究した方がよさげかも
イスラム過激原理主義の思想と言うのは、メチャクチャ大雑把に言うとこんな感じっぽいです。
伝統的なカリフ社会を復活させようよ。
イスラムの法を守れよ。
神やイスラム者を尊敬しろよ。
異教徒がでかい顔をするのを許すなよ。
イスラムの敵と戦って殉教すると天国で幸せになれるぞ。
これをきわめて単純に理解しようとするならば、天皇制復活を目指し、君が代や日の丸を万人に強制しようとし、天皇を馬鹿にする市長には銃弾を打ち込み、外国人排斥を唱え、特攻精神を賛美する極右過激派を思い浮かべると近いような気がします。それを実行することで世の中が良くなる、と考えている点も同じです。
そう考えるだけなら別に良いのですが、過激派が過激とされるのは、それを他人にも強制しようとし、しかもそのために暴力を使うところです。
個人的には、ルクソール事件の後に「イスラム集団」が武闘停止を宣言したあたりのいきさつに興味があります。このへんもう少し研究すると、解決策らしきものも見えてくるのではないかと思っているのですが……。
当然ですが、イスラム原理主義にも穏健派という人々がいるわけで、みんながみんな過激テロリズムを支持しているわけではないのです。念のため。
Host: の謎
更新: 2001年11月2日
Another HTML-lint gateway の HTTP 要求ヘッダに Host: が追加されたという話なのですが、これが私の中では大きな謎だったりします。というのも、Name based virtual domain なサーバのリソースは前からチェックできていたのです。たとえば問題のえび日記も、Host: を送らないと
GET /~bakera/shadow-zero/diary/ebi HTTP/1.0
HTTP/1.1 302 Found
Date: Fri, 02 Nov 2001 04:39:42 GMT
Server: Apache/1.3.20 Sun Cobalt (Unix) mod_ssl/2.8.4 OpenSSL/0.9.6b PHP/4.0.3pl1 mod_auth_pam_external/0.1 FrontPage/4.0.4.3 mod_perl/1.25
Location: http://www.web50.net/~bakera/shadow-zero/diary/ebi
Connection: close
Content-Type: text/html; charset=iso-8859-1
こんなのが返って来てボツなのです。なのに Host: が追加される前からチェックできていたという……。
どうして?
※追記: これは LWP が勝手に指定してくれるためです。
関連する話題: HTTP / Another HTML-lint / LWP
About: えび日記.html
本当だ、えび日記って読めるじゃん。日記ブラウザの指定が良くないのか、正しいけどもじらが悪いのか、どっち。
以上、くろはたさんの過ぎ行く今は星の瞬き より
がーん。text/xml と text/html のコンテントネゴちゃんなんですが、サポート掲示板のやりとりとか読まれていないのでしょうか。
ちなみに当初はちゃんと XHTML1.1 なリソースを出力していたのですが、アンテナ側が UTF-8 を読めないと言うことだったので US-ASCII にしようと思ったら xsl:output method="xml" だと encoding に何を指定しても何故か UTF-8 になってしまうという罠があり、泣く泣く method="html" にして US-ASCII 版を生成しています。
ただし、XSLT の側は本来 XHTML1.1 になることを想定しているものなので、出力されているのはかなり謎なマークアップになっています。また、HTML 版は手動で生成しているのでつくるのが面倒です。というわけで、しばしば更新はサボられます。
IE6以降、あるいは IE5以降 + MSXML3.0 の人には XML 版をオススメします。
というか、text/xml が処理できないブラウザなら、Accept: text/html で要求してくれれば HTML 版が配給されるようになっているのですが……。
2001年11月1日(木曜日)
源泉徴収票との戦い
副業の方の転職が決まった。
7/15 で辞めるから離職票と源泉徴収票くれっ、と旧弊社に申し出た。
月末になったら書類は出来ると言われた。
月末になったが書類は無く、代わりに肉を食わされた。
送ってくれい、と言っといた。
音沙汰無し。
問い合わせると、「送り済み」とか言われた。あたしのトコには来てないッ。
「クライアントに発送したはずの大事な書類が届いてなくてちょークレームになってあたしがお客さんのトコで謝ってたら会社から電話がかかってきて、なんと営業のK柴さん【誰】の奥さんがポストに入れ忘れていて書類はK柴さん【誰】の家にあると判明したという事件の後、クライアントに発送したはずの大事な書類が届いてなくてちょークレームになってあたしが電話で謝ってたら今度はO野さん【誰】のかばんの中に入ってたことが判明し、ここでまたぶち切れですよ。ていうかなんでクライアントに発送する重要な書類を営業に渡して『出先でポストがあったら入れといて』みたいなコトをするのかサッパリ分かりませんが、そんな事件があたしに転職を決意させる一因でもあったのだなあ」などと感慨にふけってしまって一句できそうな勢いだった。
現弊社から「源泉徴収票出してちょ」と言われる。
旧弊社に電話。「送る」とか言われたが、「うんにゃ、あたしが取りに行く」と言って出向くことにした。
でもその週は現弊社的な都合で土日は Perl と qmail の日になっていたので、次の週に行くことにした。
拳銃持った強盗に襲撃された農協の前を通りつつ旧弊社に行くと、あっけなく封筒に入った源泉徴収票を渡された。
…… 終了 ……
で、今日、こうして手に入れた源泉徴収票がモロ去年のだったということが判明。
旧弊社に連絡すると、今年のがいるの? とか言われる。転職すると源泉徴収票が必要になるのはどうしてなのか、考えてくれッ!頼むから!
クラスターボム
[aml 24882] 非人道的兵器クラスター爆弾 (www1.jca.apc.org)。食料パックと似ているらしいです。なんてこと。
google画像検索
「もののけ」で画像検索 (images.google.com)したら、ふらみす亭のアレ (images.google.com)が……。
IE6 の CSS 解釈とか
!DOCTYPE 宣言は、Standard Generalized Markup Language (SGML) の宣言の 1 つで、ドキュメントが理論的に準拠する文書型定義 (DTD) を指定します。この宣言は、終了タグのない HTML タグに似ていて、感嘆符 (!) で始まり、属性の名前と値の個々の組み合わせをトークンで示します。この宣言は、ドキュメントの先頭で、HTML タグの前に指定する必要があります。
"!DOCTYPE" 宣言って……。宣言の名前って感嘆符で始められたっけ……?
※"<!" で mdo (マーク宣言開始区切り子) という一つの記号なので、宣言の名前に ! は含まれません。この場合、宣言の名称は "DOCTYPE" であって "!DOCTYPE" ではないのです。
マーク宣言に属性ってあったっけ……?
※公開識別子や SYSTEM 識別子は属性ではありません。属性と性質も違いますし……。ちなみに、XML 宣言につく version="" などは属性と似た性質があるので「疑似属性」と呼ばれていたりします。
ま、なんだかんだ言って Acid Test (www.asahi-net.or.jp) も問題なさそうですし、ようやく CSS1 に対応できてきたという感じでしょうか。
関連する話題: Microsoft / UA / Internet Explorer
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