2004年4月21日(水曜日)
PS2版ドラクエ5
リメイクされた PS2 版ドラクエ5 (www.amazon.co.jp)の話を聞いたりして。
ドラクエ5 は SFC 版でプレイしたのですが、最近になって「ひとしこのみ技」の存在を知り、いちど使ってみたいなと思っていたのです。しかし PS2 版では「ひとしこのみ技」は使えなくなっているらしいので、今ひとつ食指が動かなかったのでした。
※ひとしこのみ技……主人公に「ひのきのぼう」「とがったホネ」「しあわせのぼうし」「こんぼう」「のこぎり刀」「みかわしのふく」をこの順番で持たせておくと、モンスターを仲間にする成功率および会心の一撃発動率が共に 100% になるというもの。遠藤さんの各種ゲームのプログラム解析 (www.yk.rim.or.jp)参照。
……でも聞いていると、フローラとの出会いがフォローされているらしいとか (SFC版では主人公が唐突にフローラと結婚しようとする理由が全く理解できず、ちょっと納得できなかったのでした)、グラフィックが FF 並みに凄いとか、いろいろ興味をそそられる話が。
PS2 版にはそれはそれでディスクを抜いて海を歩くという大技もあったりするようですし、うーん。
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ハッカーの侵入を許す重大な欠陥?
「インターネットの基本システムに欠陥、米英政府が警告 (www.yomiuri.co.jp)」という記事が面白かったのでメモ。
インターネットの基本的なシステムにハッカーの侵入を許す重大な欠陥が見つかったと、20日、米英政府が相次いで警告を発した。
「ハッカーの侵入を許す重大な欠陥」という表現がツボにヒット。
ちなみにこれは「TCP プロトコルに潜在する信頼性の問題 (Potential Reliability Issue in TCP) (www.jpcert.or.jp)」のお話。「スラッシュドット ジャパン | TCPに容易にDoS撃を可能とする脆弱性 (slashdot.jp)」や「TCPに欠陥見つかる--リセット攻撃の可能性あり (japan.cnet.com)」を見た方が分かりやすいかも知れません。
非常にぶっちゃけて言うと、「TCP のコネクションが確立しているとき、接続先・接続元の IP アドレスとポート番号を知っている第三者が怪しいパケットを送ることによって約65000分の1の確率で接続をリセットすることができてしまう」ということです。この確率は約43億分の1と言われていましたが、現状の運用で使用されているウィンドウサイズを考慮すると約65000分の1という高い確率になる、という話……ですよね (実はちょっと自信なし)。
もちろんこれは DoS 可能ということでマズイわけですが、どう考えても「ハッカーの侵入を許す」という性質のものではないでしょう。
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バグ発覚2
うーん、なんか変かも。
- どうもアンテナ系のリクエストにうまく応答できていないような気がします。
- リセットからの立ち上がり時、初回の DataTable ロード時に排他制御がおかしいかも。
ぼちぼち調査 & 対処します。
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