吉本興業が丸見え系で情報流出
2008年11月13日(木曜日)
吉本興業が丸見え系で情報流出
公開: 2024年12月21日23時55分頃
「吉本興業、顧客情報1万5836件がネットで一時閲覧可能な状態に (internet.watch.impress.co.jp)」。
吉本興業によれば、2008年4月から7月にかけてサーバーの管理会社を移管した際、サーバーの1つにセキュリティの不備があったことが原因としている。11月12日に、外部からの指摘を受けて不備を修正した。
流出の状況については、http://www.yoshimoto.co.jp/cgi-bin/ のGoogleキャッシュ (209.85.175.104)が雄弁に物語っていますね。
※さすがに実体は Not Found になっています。
今年は2008年ですよ? 先日の本 (www.amazon.co.jp)にも書きましたが、TBCが同じようにやっちゃったのは2002年の話です。いまだにこういうことがあるというのは、なんというか……。「非公開ディレクトリvs非公開設定」なんて話を書いたばっかりですが、まさか本当にこんなことが起きるとは。
※しかしまあ、「ハッカーにやられた」とか「サイバー攻撃を受けた」とか主張しないだけマシなのかもなぁ、と思ってしまいました……。
そういえば、「ドラゴンボール実写版エキストラ募集」吉本興業かたるメール (internet.watch.impress.co.jp)……なんて話もあるようですが、これは関連があるのでしょうかね。流出したアドレス宛に狙い撃ちされたら、けっこうひっかかってしまいそうですが……。
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