2011年9月14日(水曜日)
風呂の電球をLED化
公開: 2011年9月23日13時30分頃
風呂場の電球が切れたので交換することに。前回の交換は2008年1月16日のことなので、3年半ぶりの交換です。
※なんで前回交換の日時がはっきり分かっているかというと、日記を書いていたからです。 : 「風呂の電球カバーは全力で左に回す」
せっかくだからLED電球に変えてみようと思って売り場に行ってみると、膨大な種類のLED電球が。どれでも大差ないかというとそうでもなくて、口金の違い、光量の違い、光の広がり型の違い、調光対応の有無、密閉して使えるかどうか……などなど、さまざまな違いがあるようです。そして値段に差がありすぎる。
途方に暮れたので店員さんに要件を伝えたところ、これをオススメされました。
- Panasonic EVERLEDS LED電球(密閉型器具対応・E26口金・一般電球形・白熱電球40W相当・485ルーメン・昼光色相当)LDA7DG (www.amazon.co.jp)
485ルーメンは40ワット電球に相当する明るさだそうで、それで消費電力7.2ワット。ひょっとすると暗いかもしれないと言われましたが、つけてみると特に暗さも感じず、問題ありませんでした。
値段もそれほど無理な感じではなくなってきましたし、どんどんLEDにリプレースしていっても良いかも。
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関連する話題: 出来事
ニンテンドー3DS購入
公開: 2011年9月19日13時30分頃
耐えきれなくなって購入。色は赤にしました。
- ニンテンドー3DS フレアレッド (www.amazon.co.jp)
正確には昨日の夜に購入していたのですが、今日になってから開封しました。
しばらく触ってみたのですが、ちょっと欠点が目立ってしまいますね。
- アプリケーションを終了するとき、アプリ側に終了コマンドのようなものが無く、必ず本体の「HOME」ボタンを押す必要がある
- しかもそのHOMEボタンが押しにくい位置に配置されている
- しかもそのHOMEボタンの感触のフィードバックが弱く、ちゃんと押せているのかどうか感触だけでは分からない
- しかもそのHOMEボタンを押してから、アプリ終了のダイアログが出るまで一瞬間が空くことがある
- そしてアプリケーションを終了しようとするたびにいちいち終了するかどうか訊かれる
- DSのソフトをプレイしてみると、十字ボタンが非常に押しにくく感じる。DS Liteよりも若干小さいうえに、自然に親指が来る位置よりも下にあるためと思われます (親指のポジションにはスライドパッドがあるので、そちらを使えば良いということかも)
- SELECT, STARTボタンはHOMEボタンの並びにあり、これまた論外と言っても良い押しにくさ。SELECTやSTARTを多用するゲームは3DSではプレイしない方が良いと思います
- タッチペンが非常に取り出しにくい位置にある。裏側の中央にあるので、開いているときに取り出すのは非常に困難です。一度閉じろということでしょうか
- イヤホンジャックも微妙な位置。手前中央にあるのですが、イヤホンを付けたままの状態でポケットに入れるのがちょっと厳しいです。ポケットに入れるときはイヤホンを抜けば良いということでしょうか
- 無線ON/OFFスイッチがあるが、現在の状態がONなのかOFFなのかが分からない (DS Liteの電源スイッチと同じ構造)。無線が有効だとランプが点灯するので理屈の上では分かるはずなのですが、このランプが黄色で、明るい場所では点灯状態が非常に見づらいです
どれも些細な点ではあるのですが、テンポの良さや、触っていて気持ちが良いという感覚が損なわれてしまっています。こういった要素はゲーム機には重要な要素であるはずなので、ちょっと残念な印象を持ってしまいます。
初代DSやDS Liteにも、それなりに欠点はあったと思います (たとえば、DS LiteのSTARTボタンもかなり押しにくい)。しかし、ここまで何もかもが厳しいという印象はありませんでした。3DS本体は、もう少しブラッシュアップの余地があったのではないでしょうか。ちょっと発売を急ぎすぎたのではないかとも思えてしまいます。
と、苦言を呈してみたものの、慣れの問題もあるでしょうし、面白いソフトがあれば多少の欠点は気にならないはずなので、まあ結論としてはマリオ3Dランド (www.amazon.co.jp)待ちということになります。
入札システム透明すぎ?
公開: 2011年9月19日22時5分頃
こんなニュースが話題に。
- 入札システム、透明性あり過ぎた 4年間丸見え 愛媛県 (www.asahi.com)
- 県電子入札に欠陥 最低制限価格など把握可能 (www.ehime-np.co.jp)
こんな感じの不具合だったそうで。
欠陥は電子入札システムを通じて県から送られる入札通知書のファイルをパソコンに一度保存し、一般に使われているインターネット閲覧ソフトなどでファイルを開くと、埋め込まれた最低制限価格などのデータを簡単に確認できるとの内容。
以上、県電子入札に欠陥 最低制限価格など把握可能 より
これだけ読むと、HTMLの中に出力されていたデータをJavaScriptや外部CSSで隠していて、ブラウザの機能でローカルに保存したら無効になって表示された……というふうにも思えます。が、実はそうではなくて、保存ファイルはXMLらしい (twitter.com)と教えていただきました (ありがとうございます)。
以下に問題のシステムのマニュアルがあります。
- 愛媛県電子入札システム操作マニュアル (ebid.cals-ehime.lg.jp)
19ページを見ると、ダウンロードダイアログにXMLらしいファイル名が見て取れます。そして21~23ページを見ると、ローカルに保存したXMLファイルをファイルアップロードして、アプリケーション画面上で表示するようになっています。どうも、XMLファイルをそのままローカルで見られるということは想定していなかったようです。
しかしこれ、わざわざXMLをローカルに保存したりする必要があるのでしょうか。保存データを見たいと思ったら、いちいちサービスにアクセスしてファイルアップロードなければならないというのは、あまりにも面倒くさすぎます。XMLを見られない想定というのは論外ですが、そもそも仕様自体が異常に使いにくそうなあたり、いかにもという感じがしますね。
※e-Taxの確定申告も似たような感じでローカルにファイルを保存しますが、あれは入力を中断して入力値を保存しておくためのもので、性質が違います。利用者の数もまったく違うでしょうし、同列には論じられないでしょう。
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