2009年5月22日(金曜日)
Google Chrome 2.0
公開: 2024年12月21日16時20分頃
Google Chrome 2.0リリース (slashdot.jp)だそうで。Chromeを起動して「Google Chromeについて」から「アップデート」を実行したら、あっさり 2.0.172.28 になりました。
幸い(?)、XSSフィルタに相当する機能はないようなので、XSS脆弱性確認用ブラウザとしては問題なさそうですね。
※IE8やFirefox+NoScriptだと、XSS脆弱性によるスクリプト実行を確認するのが面倒くさいのです。その点、Chromeならスマートに確認できるので便利です。何かが間違っている気がしなくもないですが。
- 「Google Chrome 2.0」へのコメント (2件)
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DS修理無料の謎
公開: 2024年12月21日14時30分頃
「DS故障はタダで交換? 任天堂の“神対応”は本当か (www.itmedia.co.jp)」。
私の場合も、保証期間過ぎてLボタンが効かなくなったDSがタダで交換になりました。
任天堂は、保証期間を過ぎた修理は他のメーカーと同様、有償で修理すると告知している。同社ホームページ(HP)には修理の参考価格も掲示されている。ただ、HPから修理を依頼した場合、サービスセンター(SC)への送付に使う専用の箱や伝票を無料で送ってくれるのはプチ“神対応”といえる(SCまでの送料は自己負担)。
そうそう、修理品発送キットというのがあるのですよ。
なんで費用が請求されないのかは謎なのですが、穿った見方をすると、以下のような背景があったりするのかもしれないな、と想像したりもしています。
- 部品交換で済みそうな故障でも、新品に交換してしまった方がコストがかからない場合がある。その場合、新品の費用を請求したらクレームになるし、してもいない部品交換の費用は請求できないので、何も請求しないことにしている。
- 「修理見積もりが高いので修理しません」と言われて手放されるくらいなら、本体をタダで送ってしまって、もっとソフトを買ってもらった方が良いと判断している。
ニンテンドーDSの場合はハードも黒字らしいですが、ゲーム業界では「ハードは赤字で売ってソフトで稼ぐ」という発想が普通です。その考えを持ってくれば、「ハードの修理は無料で」という考えも理解できると思います。……まあ、これはあくまで私の個人的な想像ですが。
※いずれにしても、液晶保護シートをはがして返送したりしてくれているので、本体の添付物をちゃんと処理してくれているのは確かで、手抜きをしているというような印象はないですね。
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