2002年6月
2002年6月25日(火曜日)
IE6 のバグ?
更新: 2002年6月25日
IE6 において、「インターネットオプション」の「セキュリティ」タブでもって制限付きサイトゾーンのセキュリティレベルをカスタマイズして、「IFRAME のプログラムとファイルの起動」を「無効」にすると、何故か iframe のみならず frame まで無効になり、しかも noframes の内容も表示されないという状態になります。八方ふさがり。
ここで言う「IFRAME」には frame も含まれているのかと思いきや、同じ項目を「無効」ではなく「ダイアログを表示」にすると、今度は frame に出会ってもダイアログも何も出ずに有効になるのですから訳が分かりません。
※追記: 実はこれ、IE6 SP1 のリリースノートに新機能として書かれていたりします。当時は SP1 ではなかったのですが、ある時点のパッチでこのような動作になったのだと思われます。
- 「IE6 のバグ?」へのコメント (1件)
関連する話題: Web / UA / Microsoft / Internet Explorer / IE6
IIS とコンテント・ネゴシエーション
IIS でコンテント・ネゴシエーションを実現する方法を調べようと思い、google で「IIS コンテント・ネゴシエーション」あたりを検索したのですが、なんか見たことのあるサイトばかり数件ヒットしただけで、収穫なし。IIS ってコンテント・ネゴシエーションに対応していないのでしょうか?
2002年6月18日(火曜日)
2002年6月9日(日曜日)
2002年6月8日(土曜日)
LWP の罠
LWP (ftp.ics.uci.edu)でもって
use LWP::UserAgent;
my $uri = 'http://member.nifty.ne.jp/bakera/html/hatomaru.html';
my $ua = new LWP::UserAgent;
my $request = new HTTP::Request GET => $uri;
my $responce = $ua->request($request);
print $responce->headers_as_string();
などとやるとヘッダが取れますが、なんと HTTP 応答ヘッダだけでなく、HTML の中の META http-equiv の内容まで反映されています! 小さな親切大きなお世話……。Another HTML-lint Gateway (openlab.ring.gr.jp) で HTTP 応答ヘッダを表示させると Content-Type がダブったりすることがありますが、どうも LWP が原因のようです。
しかも 302 なんかが返ってくると LWP 自身がリダイレクトを処理して勝手にリダイレクト先のリソースにアクセスする! うーむ……。
関連する話題: コンピュータ / プログラミング / Web / Another HTML-lint / LWP / Perl
2002年6月7日(金曜日)
デリファレンスの罠
配列へのリファレンスをハッシュに格納し、それをデリファレンスしようとしたらハマりました。
my @test = (1,2,3);
my %foo;
$foo{test} = \@test;
print @$foo{test};
これでは駄目。正解は
my @test = (1,2,3);
my %foo;
$foo{test} = \@test;
print @{$foo{test}};
と、{ } がもう一つ必要です。
2002年6月6日(木曜日)
2002年6月4日(火曜日)
エンカルタでコピペ不可の原因
前にエンカルタのテキストをコピー出来ないという話を書きましたが、原因と回避方法が分かりました。
インターネットオプションを開き、「セキュリティ」タブの「インターネット」を選択、「レベルのカスタマイズ」を行って「スクリプトによる貼り付け処理の許可」を「有効」にすると回避できます。
しかしいくらなんでもそんなことは出来ないので、「無効」ではなく「ダイアログを表示」にすることにしました。こうすると、コピペしようとする度に許可するかどうか問い合わせてきます。
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