LWP の罠
2002年6月8日(土曜日)
LWP の罠
LWP (ftp.ics.uci.edu)でもって
use LWP::UserAgent;
my $uri = 'http://member.nifty.ne.jp/bakera/html/hatomaru.html';
my $ua = new LWP::UserAgent;
my $request = new HTTP::Request GET => $uri;
my $responce = $ua->request($request);
print $responce->headers_as_string();
などとやるとヘッダが取れますが、なんと HTTP 応答ヘッダだけでなく、HTML の中の META http-equiv の内容まで反映されています! 小さな親切大きなお世話……。Another HTML-lint Gateway (openlab.ring.gr.jp) で HTTP 応答ヘッダを表示させると Content-Type がダブったりすることがありますが、どうも LWP が原因のようです。
しかも 302 なんかが返ってくると LWP 自身がリダイレクトを処理して勝手にリダイレクト先のリソースにアクセスする! うーむ……。
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