axis属性
属性名 | バージョン | 属性値 | 既定値 | 備考 |
---|---|---|---|---|
axis | 4.0, X1.0, X1.1 | CDATA | #IMPLIED | comma-separated list of related headers |
axisの解説
axis属性を使用すると、表の個々のセルに分類を指定することができます。これは音声環境では見出しのように扱われます。
通常、表には各列と各行に見出しセルを置くことができますので、あるセルに対して行見出しと列見出しをそれぞれ一つずつ対応させることが可能です。つまり、一つのセルには二つの見出しを対応させることができます。
しかし、一つのデータが 3つ以上の属性を持つような複雑な表の場合、行見出しと列見出しを付けただけでは足りないことがあります。そのような場合、headers属性を使用して離れた場所の見出しセルと関連づけることもできますが、対応する見出しセルが無いような場合、axis属性を使えば個々のセルに対して見出しを付けることもできます。
具体的な用例については、HTML4.01 11.4.2 Categorizing cells (www.w3.org)、あるいはその邦訳「11.4.2 コマのカテゴリーづけ (www.asahi-net.or.jp)」を参照してください。
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