海腹川背
2002年4月24日(水曜日)
海腹川背
脂のり説
「海腹川背」とは、「海の魚は腹に、川の魚は背中に脂がのっている」という意味の言葉であり、
以上、海腹川背・旬 より
焼き方説
●魚は「海腹川背」で焼く
昔から魚の焼き方は「海腹川背」と言われています。
以上、生活の知恵 より
授業が始まる前、ぼくの席にやって来た先生が「先週出た“川背海腹”の話は、煮るときではなく、焼くときの格言でした」とおっしゃる。
授業の後、見せてもらった『台所を科学する―コツと肝どころ』(緒方出版)という本には確かに「魚は海腹川背で焼く」という項目があった。
以上、男の料理教室 より
捌き方説
海背川腹ー海腹川背ー [生活の知恵より〕
海魚をさばく時は背中から、川魚をさばく時は腹から包丁を入れよという。これも土地柄で多少違はあるが、先人の生活の知恵である。また焼く時には海魚は身の方から、川魚は皮の方から焼くこと。 神様にお供えする時は、海魚は神前に腹を向ける。川魚は神前に背を向ける。(魚の頭は常に正中に向ける) 平成14年3月1日
今回は海の魚と川の魚。(鰻の話)
まずさばき方が違います。私どもの(つまり職業語)世界では「海腹川背」 (うみはらかわせ。プレステで同じ名前のゲームソフトがありましたっけ。) と言いまして,海の魚はお腹から、川魚は背中からそれぞれ 包丁を入れていきます。
以上、倉敷・岡山ぐるめ より
盛り方説
なお、「海腹川背」といって、海の魚は腹を手前、川魚は背を手前にして皿に盛ります。
日本料理には「海腹川背」という言葉があります。魚は頭を左にして盛りつけますが、このとき海の魚は腹を手前に、川の魚は背を手前にして盛りつけることを指します。
以上、Yahoo!グルメ - お料理なんでもQ&A より
- 「海腹川背」へのコメント (2件)
関連する話題: メモ
- 前(古い): scroll down
- 次(新しい): Bookshelf が再インストールできない