2010年2月22日(月曜日)
長く遊べすぎるゲームの功罪
「やり込み要素の危険性 (allabout.co.jp)」。ここで言う「やりこみ要素」は、クリア後などもずっと長く遊べるということを指しています。長く遊べるソフトは良いけれど、むやみに長くするとメーカー自身の首を絞めるのではないか、という指摘です。
これを読んで気がついたのですが、私、ドラクエ9 (www.amazon.co.jp)を買ってからというもの、新しいDSソフトを一切買っていないのですね……。
欲しいソフトがなかったわけではないのです。スクウェア・エニックスのソフトだとサガ2 秘宝伝説 (www.amazon.co.jp)とか光の4戦士 (www.amazon.co.jp)あたり、他社だと真・女神転生 STRANGE JOURNEY (www.amazon.co.jp)、大地の汽笛 (www.amazon.co.jp)、QMADS2 (www.amazon.co.jp)あたりはちょっと欲しいと思っていたわけで。「ドラクエが終わっていないから」という理由で完全スルーしましたが、ドラクエ9がなかったら、この中の2~3本は買っていた可能性が高いですね。
ドラクエ9おそるべし。
- 「長く遊べすぎるゲームの功罪」へのコメント (1件)
攻撃者に脅迫されたら
こんな記事が: 突然の大規模DDoS攻撃! その時オンラインゲーム運営はどうする? とっても厳しいiPhoneアプリ、ソーシャルゲームの現実と、将来の展望 (game.watch.impress.co.jp)。オンライン麻雀ゲームの運営者が、「DDoS攻撃を行なう。止めて欲しければ、100万円支払え」と脅迫された……というお話ですが、興味深いと思ったのは顧客への対応。
そして顧客に対してはどうか。栢氏は、このような事由でサービスが提供できない場合、公開できることはできるだけユーザーに伝えることが重要だと語っている。攻撃を受けた経緯、現状、復旧の見込み、そして従業員がいかにその脅威に対抗しようとしているのか。洗いざらいユーザーに伝えることで、「当初はサーバーダウンについての批判メールがあったが、すぐに応援のメールが大量に届くようになった」という流れになった。
「洗いざらいユーザーに伝える」ことによって、ユーザーを味方にすることができたと。単に公開したのが良かったというよりく、コミュニケーションがうまかったという話だろうと思いますが、姿勢を明確にしてユーザーと向き合うことが大事なのではないかと思いますね。
関連する話題: セキュリティ
- 前(古い): 2010年2月19日(Friday)のえび日記
- 次(新しい): 2010年2月23日(Tuesday)のえび日記