param要素
要素名 | バージョン | 開始タグ | 終了タグ | 分類/親 | 中身 |
---|---|---|---|---|---|
param | 3.2, 4.0, X1.0, X1.1 | 必須 | 禁止 | object, applet | EMPTY |
属性名 | バージョン | 属性値 | 既定値 | 備考 |
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id | 4.0, X1.0, X1.1 | ID | #IMPLIED | document-wide unique id |
name | 4.0, X1.0, X1.1 | CDATA | #REQUIRED | property name |
value | 3.2, 4.0, X1.0, X1.1 | CDATA | #REQUIRED | property value |
valuetype | 3.2, 4.0, X1.0, X1.1 | (DATA|REF|OBJECT) | DATA | How to interpret value |
type | 4.0, X1.0, X1.1 | %ContentType; | #IMPLIED | content type for value when valuetype=ref |
paramの解説
param要素は、applet要素や object要素に対してパラメータを設定するのに使われます。applet や object の開始タグ直後に記さなければなりません。
name属性 (必須) と value属性の値は実行プログラムにそのまま渡されます。これがどう扱われるかはプログラム次第です。
valuetype属性は value のタイプを決定します。値は以下の通りです。
- data …… value の値がデータ文字列であることを示します。
- ref …… value の値が外部リソースの URI であることを示します。ただし、value 属性の値は base要素などの影響を受けずに、そのままの形で実行プログラムに渡されます。
- object …… value の値が別の object の ID であることを示します。
type属性は valuetype=ref の時のみ有効で、参照するリソースの MIME タイプを示します。
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