自宅マシンにて単体のXPSP2(professional edition)ユーザです。インターネットオプションのセキュリティタブにてイントラネットを選択、サイト(S)ボタンを押下すると以下のようなチェックボックスが表示されます。既定値では全てオンです。
□ほかのゾーンになりローカル(イントラネット)のサイトをすべて含める
□プロキシサーバーを使用しないサイトをすべて含める
□すべてのネットワークパス(UNC)を含める
企業ユースでない私の自宅マシンではこれらを全てオフにしていますが全く問題なく使えております。また、これらのチェックボックスの下に詳細設定ボタンがあります。イントラネットゾーンへのサイトの追加ができる画面が表示されます。hcp://system などは特に追加していないのですが問題なく使えています。「ヘルプとサポートセンター」をほとんど使っていないからなのでしょうか。・・・色々と試しましたが、上の3つのチェックボックスをオフにしている状況では自動的にイントラネットゾーンとみなされるアドレスを見つけることが出来ませんでした。XPSP2でも「イントラネットゾーンが登録制」という運用が可能かも知れません。
ところで。今、密かに裏技的に今考えているのは、本来のイントラネットゾーンをSSL抜きのMy信頼済みサイトゾーン、本来の信頼済みサイトゾーンをSSL付きのMy信頼済みサイトゾーンとして使ってみようかなというアイデアです。両者のセキュリティー設定を適切に調整すると面白いのかなと。勉強不足なのでまだ実現していません。以前からSSL付き(抜き)の信頼済みサイトゾーンでのセキュリティー設定のありかたについて考えていますがいかんせん能力不足です。SSL抜きでなら少なくとも「中」は保持すべき微調整必要と考えられますけれど。