> 何年の前にある論理が覆ってないからこそ信憑性がたかまるのでは?
誰もこの論の信憑性については論じていないと思いますが、まあそれはともかく、
>少なくとも一笑に伏したる戯言ではないからこそ、いまだもって論議されている(決定的な否定の証拠があれば、この主張は長続きしないであろう)
私も別に「一笑に付したる戯言」だとは思っていませんが、「決定的な否定の証拠があれば、この主張は長続きしない」というのは、論拠にはならないですね。
というのも、いくら否定の証拠を並べられても理解できない、あるいは心情的に受け入れることができない人が現実に存在するからです。そういう人たちは論破不可能なので、いわゆる「トンデモ説」がいくら否定の議論をされてもいっこうに消滅しないということは普通に起きます。
また、徹底的に論破されていったんは消滅しても、当時の議論を知らない人たちによって復活するということもあります。怪しい理論が数十年のスパンで復活と消滅を繰り返すというのも良くある話です。
まあ、そもそも人間というのはそういうものなので、それを否とするのではなく、むしろそういうものとして受け入れるべきなのだろうと思いますけれど。