用語「ラストダンジョン」について
ラストダンジョン
"last dungeon" で「最後の地下牢」という程度の意味ですが、ここでの「ダンジョン」の語は形骸化していて、ゲーム中の洞窟、塔などといった冒険の舞台となる場所全般を指します。
「ラストダンジョン」は最後のダンジョン、すなわちラスボスがいるダンジョンのことです。
この語の初出はおそらくロマンシング Sa・Ga で、最後の敵である邪神サルーインが潜む場所がそう呼ばれていました。ゲーム中の人物は特に「ラストダンジョン」という呼称は使っていないようですが、ここでセーブすると地名表示が「ラストダンジョン」となります。システム上の名称がそうなっているわけです。
ロマンシング Sa・Ga2 の最後の敵「七英雄」が潜むダンジョンも、やはりシステム上「ラストダンジョン」と名付けられていました。
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