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閲覧履歴送信のビューン、声明を発表

2012年1月13日(金曜日)

閲覧履歴送信のビューン、声明を発表

公開: 2012年1月22日2時0分頃

電子書籍アプリが閲覧履歴を送信している話、ビューンからはこんなコメントが出ましたね……「「ビューン」サービスに関わる閲覧履歴等のデータの取り扱いについて (www.viewn.co.jp)」。

本サービスは、複数の雑誌やニュース等を1つのアプリで閲覧できるサービスです。また本サービスを提供する為に、お客様のコンテンツの閲覧履歴(ページ閲覧数および媒体訪問者数)に応じて、コンテンツ提供元である新聞社・出版社・テレビ局の各社と売上金を分配するというビジネスモデルを採用しております。 また、「ビューン」については、初めて利用されるお客様に対し、30日間無料で利用できるという特典を付与しております。よって、コンテンツ提供元間における売上金の分配額を計算するため、ならびに初回利用30日間の無料特典の適用の有無を識別するために、お客様のアプリケーションから閲覧履歴および端末識別情報を弊社サーバへ送信する仕組みを実装しております。

閲覧数をカウントしたいという話なら、どのページをどの時刻に閲覧したのかまで確認する必要はないでしょうし、端末識別情報と一緒に送る必要もないでしょう。必要ない余計な情報を送信してしまっていた、と言わざるを得ないのではないかと思いますが。

弊社は、取得したこれらの情報を基にお客様個人の特定を行うことはまったく意図しておらず、また弊社のシステムおよび弊社が取得した情報からお客様個人を特定することは不可能です。また、これらの情報は社内で厳格に管理されており、上記の目的以外で利用されることも一切ございません。

「お客様個人を特定することは不可能です」というコメントはまずいでしょう。端末識別情報を取っているので、技術的には識別が可能なはずです。そもそも「初回利用30日間の無料特典の適用の有無を識別」していると言っているのですから、ユーザーの識別は実際に行っているのではないでしょうか。

素直に「技術的には識別可能だが、閲覧情報とは結びつけていない」というようなコメントをすれば良いと思うのですが、そういうコメントができない事情があるのかと勘ぐりたくなってしまいますね。

関連する話題: セキュリティ / プライバシー / モバイル

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