Second Edition
2001年10月5日(金曜日)
Second Edition
XHTML1.0 Second Edition (www.w3.org)のワーキングドラフトが出ている模様。' の互換性についてなど、細かい注意書きが追加された他、
HTML 4 defined the name attribute for the elements a, applet, form, frame, iframe, img, and map. HTML 4 also introduced the id attribute. Both of these attributes are designed to be used as fragment identifiers.
とかなんとかで HTML4.0 ベースの記述だったものが HTML4.01 ベースに移行していますが、DTD には反映されてない……?
※HTML4.0 では img や form に name 属性が指定できなかったので、上記の記述は明らかに HTML4.01 をベースとしています。
DTD 的には、参照されてない実体が消されたとか、accesskey やらなにやらが %focus という実体にまとめられたとか、微妙な変更にとどまっている模様……と思ったら html要素や head要素をはじめとするいくつかの要素に id属性が追加されている模様。これは HTML4.01 にも無いのですが。
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