「IPAのせいでUNLHA32.DLLが開発停止、の誤解」へのコメント
「水無月ばけらのえび日記 : IPAのせいでUNLHA32.DLLが開発停止、の誤解」について、6件のコメントが書かれています。
[5847] Re:「IPAのせいでUNLHA32.DLLが開発停止、の誤解」
のぐー (2010年6月11日 10時33分)
しかし開発停止はともかく、使用停止を広く呼びかけちゃったので、すでにvector.co.jpが「今後はLZH書庫による新規ソフト登録は受け付けない」旨をソフト作者にメールしてたりします。
(既に登録してあるものは書庫形式の変更は必要ないそうですが)
[5848] Re:「IPAのせいでUNLHA32.DLLが開発停止、の誤解」
n (2010年6月11日 11時6分)
http://www.vector.co.jp/for_authors/upload/warn_lzh.html
ズレてますね…。さすがVectorというか何というか。
[5849] Re:「IPAのせいでUNLHA32.DLLが開発停止、の誤解」
nosawa (2010年6月11日 18時16分)
『「仕様です」と言われるならそうかなと思う程度』なのはそこそこ知識のある人だからだと思います…
警告が出ても通過したら大丈夫(だろう)と思ってしまうのが普通ではないかと。
[5852] Re:「IPAのせいでUNLHA32.DLLが開発停止、の誤解」
ばけら (2010年6月11日 20時2分)
>警告が出ても通過したら大丈夫(だろう)と思ってしまうのが普通ではないかと。
コメントありがとうございます。
「警告が出ても通過したら大丈夫(だろう)と思ってしまうのが普通」、というのは確かにそのとおりだと思いますが、アンチウィルスソフトの側では、どのように対応するのが望ましいでしょうか? もちろん、全てのアーカイブを完璧にチェックすることができれば望ましいでしょう。しかし、現実にはそれは難しいだろうと思います。
チェックできないアーカイブを受け取ったときの選択肢としては、
・ファイルを破棄する
・警告を表示しつつも通す
という二つが考えられると思うのですが、ファイルを破棄するとなると、不正なアーカイブに限らず、アンチウィルスソフトが知らない形式のファイルは全て破棄する必要があるはずで、ファイルのやり取りがかなり不便になる可能性があります (単に破棄するのではなく管理者に届くとか、いろいろなオプションも考えられそうではありますが)。
そう考えると、不正なファイルでも通すことがある、という仕様を許容する方向もあるのではないでしょうか。
ただ、その警告が分かりやすいかどうかというのはまた別の問題としてありますね。実際、社外の方から添付ファイルを受け取るときに、送信した側にInterScanの警告メッセージが送られて問い合わせを受けたり、といったことも起きていますし。
[5853] Re:「IPAのせいでUNLHA32.DLLが開発停止、の誤解」
nosawa (2010年6月12日 1時29分)
> アンチウィルスソフトの側では、どのように対応するのが望ましいでしょうか?
実際にどうするのが望ましいかは難しい問題ですが…
(個人的には勝手に削除とかしてほしくない人なので。)
少なくともそのファイルを『チェックできなかった』と明確にユーザに示す必要はあると思います。
ベストではないですけど、面倒でもチェックできなかったファイルは『破棄』・『隔離』・『通過』のどれかを毎回その場でユーザ自身が選ぶようになっていた方がいいのではないでしょうか。
[5855] Re:「IPAのせいでUNLHA32.DLLが開発停止、の誤解」
Hanayama (2010年6月12日 18時44分)
> 毎回その場でユーザ自身が選ぶように
大量のメールを受信した際、一つ一つ選択するのは非現実的なので、「全て通過させる」ボタンが追加されるでしょう。すると、ユーザーは何も考えず、そのボタンを押すようになると思います。個人的には好きな挙動ですが、エラーメッセージが増えると、ユーザーは反射的にボタンを押すようになるというのはよく指摘される点です。
アーカイブの展開処理を確実にチェックするようにして、アーカイブ自体の取扱いは妥協するのが現実的ではないでしょうか。
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