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これは「水無月ばけらのえび日記 : IPAのせいでUNLHA32.DLLが開発停止、の誤解」に関連するコメントです。
[5852] Re:「IPAのせいでUNLHA32.DLLが開発停止、の誤解」
ばけら (2010年6月11日 20時2分)
>警告が出ても通過したら大丈夫(だろう)と思ってしまうのが普通ではないかと。
コメントありがとうございます。
「警告が出ても通過したら大丈夫(だろう)と思ってしまうのが普通」、というのは確かにそのとおりだと思いますが、アンチウィルスソフトの側では、どのように対応するのが望ましいでしょうか? もちろん、全てのアーカイブを完璧にチェックすることができれば望ましいでしょう。しかし、現実にはそれは難しいだろうと思います。
チェックできないアーカイブを受け取ったときの選択肢としては、
・ファイルを破棄する
・警告を表示しつつも通す
という二つが考えられると思うのですが、ファイルを破棄するとなると、不正なアーカイブに限らず、アンチウィルスソフトが知らない形式のファイルは全て破棄する必要があるはずで、ファイルのやり取りがかなり不便になる可能性があります (単に破棄するのではなく管理者に届くとか、いろいろなオプションも考えられそうではありますが)。
そう考えると、不正なファイルでも通すことがある、という仕様を許容する方向もあるのではないでしょうか。
ただ、その警告が分かりやすいかどうかというのはまた別の問題としてありますね。実際、社外の方から添付ファイルを受け取るときに、送信した側にInterScanの警告メッセージが送られて問い合わせを受けたり、といったことも起きていますし。
これは「水無月ばけらのえび日記 : IPAのせいでUNLHA32.DLLが開発停止、の誤解」に関連するコメントです。
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