ポケモン交換 GTS 市場調査
2006年10月2日(月曜日)
ポケモン交換 GTS 市場調査
ポケモンダイヤ (www.amazon.co.jp)ですが、ポケモンと言えばやっぱり交換。残念ながら私の周囲には交換できる人がいないのですが、今作では Wi-Fi 経由で全世界のプレイヤーと交換できる「グローバルトレードステーション」(GTS) という仕組みがあります。
仕組みとしては、まず手持ちのポケモンを預けることができるのですが、このとき交換希望のポケモンの種類、性別、レベルを一緒に登録しておきます (性別とレベルは任意で、「きにしない」という指定も可能。種類は必須)。プレイヤーはこうして登録されたポケモンを検索することができ、交換希望条件に合ったポケモンが手持ちにいれば交換できるという仕組みです。
※なお、見たことがないポケモンは希望条件として指定できないようになっているので、GTS で図鑑を完成させたりするのは無理です。ちなみに、DS同士のワイヤレス通信での交換なら未知のポケモンでも交換できます。
私もいろいろやってみたわけですが、いろいろと興味深い事が分かりました。
- 交換対象としてルカリオを希望している人が多いこと多いこと。無理ですから! ルカリオは映画のタイトルにもなっている (www.amazon.co.jp)伝説のポケモンで、どう考えてもそんなに供給されないと思います。おそらく、「ホントは交換したくないけど試しに預けてみる」といった人が指定しているのでしょう。
- ナエトル、ヒコザル、ポッチャマの需要がけっこう多い。特に性別指定でメスを欲しがっている人が多いようです。
- マユルドとカラサリスを交換したいという人がけっこういる。おそらくダイヤではカラサリスが、パールではマユルドが出るようになっているのでしょう。
しかし、手持ちに条件を満たすポケモンがいない場合は検索結果に出ないようにして欲しいですね。とりあえず「ルカリオ希望は表示しない」オプションが欲しくなりました。
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