あんまりなプリンタドライバ
2004年6月24日(木曜日)
あんまりなプリンタドライバ
オフィスに新しいカラープリンタが入ったということで、ドライバをインストールしました。
……タスクバーの「通知領域」にインジケータが現れ、赤く点滅していたりして嫌な感じ。おもいっきり Real Player を連想しましたが……とりあえず右クリックして「終了」したら消えてくれたので、事は済みました。
さらに、気づいたらデスクトップに「Job Monitor」というショートカットが勝手に作られていてげんなり。速攻で「ごみ箱」に捨てて、ごみ箱を空にしました。
とまあ、この辺りまでは割と良くある話だと思いますが、マシンを再起動したらびっくり、なんと、勝手に Job Monitor というツールが起動しているのです。さらに、なんと、デスクトップから削除したはずのショートカットアイコンが復活しているではありませんか! そして当然のように通知領域にはインジケータが。
- マシン起動と同時にプリンタの Job Monitor が立ち上がる
- しかもそれが常駐する
- マシン起動ごとにデスクトップにショートカットアイコンを登録する
このような挙動を「便利だ」と感じる人ってどんな人なのでしょうか。マシンを起動したらただちに何かを印刷したい、というニーズがあるのですかね? 少なくとも私は、必要になったときにアプリケーションから「印刷」して、その時に出てきてくれれば十分だと思いますが。
※このソフトウェアをテストする人には便利だったのかもしれないとは思います。
いくらプリンタ本体の性能が良くても、ドライバがこれだとそれだけで鬱になりますね。
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