2012年7月8日(日曜日)
カルチョビット体験版 シーズン1年目: フレッシュリーグ優勝
公開: 2012年7月22日2時10分頃
「ポケットサッカーリーグ カルチョビット (www.amazon.co.jp)」の体験版をちくちくとプレイ。先週末に「ポケットサッカーリーグ カルチョビット Direct (www.nintendo.co.jp)」の映像を見て面白そうだと思い、今週の頭に体験版をダウンロードしていたのでした。
カルチョビットは監督となってサッカーチームを育てて行くゲームです。選手を特訓して育成して行くのですが、試合の時は基本的には見ているだけです。選手の操作はできず、大まかな戦術の指示と、選手の交代しかできません。……が、逆にそれが良くて、本当に観戦しているような気分になります。観ているだけなのに、ゴールが決まるとガッツポーズしてしまったり、「行け! 行け!」「ああ、そこは決めなきゃ」と言ってしまったりと、エキサイトしてしまいます。
さて、我がチームの1年目ですが、プレシーズン最初の親善試合で、チーム内で最も年俸が高いフォワードの選手が負傷。全治4週間と判明し、1ヶ月もエース不在という波乱のスタートとなりました。とはいえ、公式戦までは間があったので問題なく復帰しましたが……。
カルチョビットの世界では、サッカーリーグが4部制になっています。
- N1リーグ (Nリーグ ディビジョン1)
- N2リーグ (Nリーグ ディビジョン2)
- ステップリーグ
- フレッシュリーグ
リーグ内で上位なら昇格、下位なら降格があります。当然、最初は最下部のフレッシュリーグです。フレッシュリーグは6チームで構成されていて、各チームはホームとアウェーで1戦ずつ行います。自身以外の5チームと2戦ずつ対戦しますので、全部で10戦することになります。そして優勝すればステップリーグへの昇格が決まります。
その最初の公式戦、マルカトーレ青葉とアウェーで対戦し、これが1-4で大敗。これはやばいと思いつつ、練習試合と特訓を続行。
次の試合は赤石ミラクルとホームで対戦。今度は5-1で大勝。特訓の成果が出た……というより、相手が弱かったという感じでした。最初に戦ったマルカトーレ青葉は、フレッシュリーグ内でもかなり強い部類のチームだったようです。
この大勝で調子に乗ったのか、公式戦で8連勝の快挙。8勝の内訳は以下の通り。
- 赤石ミラクル (ホーム) 5-1
- 白浜イレブン (ホーム) 3-1
- 緑丘SC (アウェー) 3-2
- 新町ルドルフ (ホーム) 2-0
- マルカトーレ青葉 (ホーム) 5-1
- 赤石ミラクル (アウェー) 5-2
- 白浜イレブン (アウェー) 2-1
- 緑丘SC (ホーム) 6-0
残すは最終戦ですが、その前にジャパンカップの1回戦がありました。全リーグの全チームによるトーナメント戦ですが、強いチーム同士が初戦でつぶし合うことがないような組み合わせであり、つまり弱小チームは超強豪チームと当たることになります。うちの相手は、N1リーグで4位のキャピタル東京。うちのチームなどは「能力値Cは超強い、Bは神」と思っているのに、相手はほとんどの選手がジャンプ力S、他の能力も軒並みC~Sという大変な強さで、力の差は歴然です。当然負けたのですが、なんと0-13というとんでもない負けっぷり。サッカーの得点とは思えない数字ですね。
これがショックだったのか、リーグ最終戦は新町ルドルフに2-3で敗北……。選手たちは肩を落としたのですが、直後に、なぜか喜びだして、何だろうと思ったらリーグ優勝が決まったのでした。2位のマルカトーレ青葉も8勝2敗でしたが、得失点差が7ポイント上回ったのでした。
こうして我がチームは、かろうじてフレッシュリーグ優勝、ステップリーグへの昇格を決めたのでありました。クラブの規模が「無名クラブ」から「郷土クラブ」に格上げとなり、予算も8000万から1億2000万へと1.5倍に。
シーズンオフも選手の特訓と練習試合を繰り返して、いざ2年目、ステップリーグへ!
と、体験版はここでおしまい。ステップリーグ昇格か、もしくは2年目終了まで遊ぶと体験版は終了となり、その最後の状態のデータを製品版に引き継げるようになります。
しかしよくよく考えると、1年目で優勝しなければ、2年目も体験版で遊べたはずなのですね。せっかく優勝したのにちょっと損した気分です。まあ、私は既に製品版を買うつもりになっていますので、問題ありませんが。
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