2008年12月9日(火曜日)

公開: 2008年12月10日2時55分頃

読み終わったのでメモ。

六枚のとんかつ (講談社文庫版) (www.amazon.co.jp)の続編のハズなのですが、あれ? なんか全体的に普通の話ですよ? 「君がくれたメロディ」とか、何かの間違いとしか……。

以下、各話についてのコメントですがネタバレ含みます。

最初に「最後の事件」が出てくるところがポイント? ダイイング・メッセージの話ですが……ある意味、ひどい。

三色パンなんて食べたこと無いです……。

これは傑作! いや、小説がじゃないです。後書きで触れられているのはこれですね :「本煉まぐろ (www.kusanomi.co.jp)」。

うーん、これはなかなか。いかにして被疑者を追い詰めるかという倒叙ものですね。

これも倒叙もの。ただ、オチは読めてしまいましたね。

これも倒叙もの。ラストの絵がオチですが、これも読めたなぁ。

これはタイトル通り、読めませんでした。というか、ヒカルの碁は読んでいないので勘弁してください。

じんとくる話……と思いきや、ひどいオチ (褒め言葉です)。

「侵略か友好か?」。これもラストの絵がオチですが、普通に笑えました。

タイムスリップ話。じんとくる話……と思いきや、ひどいオチ。ただ、「女」と表記してしまうのはアンフェアなのではなかろうかと。

じんとくる話……と思いきや、というパターンと思いきや、最後までじんとくる話じゃん! なんだこれ? いや、いい話なのですが、こういう話を期待していた訳ではないのでして。いや、いい話なのですが。

これもオチが読めましたね……。