2004年11月24日(水曜日)
ADSL の選び方って?
ニフティが終わるのなら退会するだけなのですが、せっかくなので浮いたお金で ADSL でも入れてみようかなと考え中。
ASAHIネットのメールアドレスがなくなると困るので ASAHIネットは退会できず、必然的に ASAHIネットで ADSL (www.asahi-net.or.jp) ということになるわけですが、なんだかコースがたくさんあって訳が分かりません。どうやって選んだら良いのでしょう。
というか、料金体系がもう訳分からないし……。たとえば、フレッツADSLコース料金 (www.asahi-net.or.jp)を見るとプランM で 735円となっていますが、これは ASAHIネット側の費用であって、NTT側の費用が別途発生するはずなのです。しかもフレッツ (flets.com)のサイトはコンテンツの大半がアクセス不能なので料金が調べられないという。スクリプトを有効にすれば調べられるのでしょうが、フレッツを選択すると、何か起きたときにこのようなアクセス性の低いサイトを案内される可能性があるということでもあるので、避けた方が良さそうではあります。
他のコースの料金はそれなりに出ているのですが、
- ライトADSLイーアクセスコース料金 (www.asahi-net.or.jp)
- ライトADSLアッカコース料金 (www.asahi-net.or.jp)
- ライトADSLトーカイコース料金 (www.asahi-net.or.jp)
結局、合計するとどれも 1523 + 166 + 819 = 2508円/月ということで OK なのでしょうか。
……というところで、そもそも対応エリアなのかどうかという問題がある事に気づきました。イーアクセスとトーカイは対応。アッカは……「ADSLアッカコース対応エリアの確認 (www.asahi-net.or.jp)」というフォームには何故か住所入力欄などがあり、ただちにアッカの個人情報漏洩事件 (internet.watch.impress.co.jp)が連想されたために却下。
……だいぶ絞られてきたような気がしますが、こんな絞り方で良いのかな。
- 「ADSL の選び方って?」へのコメント (2件)
ASK ACCS裁判のメモとか(2)
IT media にも「ACCS裁判、弁護側は「特定電子計算機」の定義を問い直す (www.itmedia.co.jp)」という記事が出ていますね。
例えば、アクセス制御のないWebサーバと、アクセス制御付きFTPサーバが同一のハード上にあった場合、Webサーバに通常のアクセスを行っても、FTPによるアクセス制御を回避したとされ、不正アクセスとみなされてしまう可能性がある。
以上、IT MediaのACCS裁判、弁護側は「特定電子計算機」の定義を問い直す より
ですねぇ。そして、たいていの場合は実際に同一のハード上に両方のサービスがあるわけで。
関連する話題: セキュリティ / ACCS / ASK ACCS 個人情報漏洩事件
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