水無月ばけらのえび日記

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2003年4月13日(日曜日)

100% COMPLETED

更新: 2003年4月13日

2周目、異界の深淵から帰ってきたところで親子喧嘩 (?) のイベントが発生し、これをクリアしたところで COMPLETED が 100% に到達。

まだ聖ベベル廟なんかクリアしていないし、見逃したイベントもあるようなのですが、それでも 100% に達してしまうものなのですね……。

※追記: どうもこの数値は、1周で体験できるイベントを全て完璧にこなしたときを 100% としているようです。排他的なイベントがあるので、2周以上すれば論理上は 100% を超えることが可能ですが、表示は 100% が最高ということのようです。

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選挙

全く盛り上がりに欠ける選挙。

とりあえず、私の中では「平然と人種差別主義(レイシズム)を公言してはばからないような人は NG」という要件だけが成立していて、では誰が OK かと言われると困る状態です。

「OK」な人は「OK」ということで投票するのでしょうが、「NG」の場合は「NG」として投票することが出来ないわけですから、盛り上がるわけもありません。結果としては、「OK」な人は投票するんだけど「NG」な人は投票しないという動きになることが予想され……。

結果は見え見え。

一般的に人種差別は、する側のグループに所属している人間にはデメリットがないものです (少なくとも短期的には)。昔ドイツには国家社会主義ドイツ労働者党という政党があって、外国人排斥を高らかに歌い上げたものですが、「純粋な」国民がそれを熱狂的に支持したのも不思議なことではないと思います。日本から外国人を追い出せば日本人は平穏に暮らせる、と考える日本人が存在していても別に不思議ではありません。

ただ、私はそういう考え方が好きになれないのです。まあ、これは単純に私の趣味の問題だと考えていただいて構いません。

で、ここからが重要ですが、私は差別「してしまう」のはある意味仕方のないことだと思っています。人間の脳は自身のスキーマを通してしか物を捉えられませんから、そこに偏見や思いこみの類が全くないということはあり得ません。私とて「絶対に差別しない、してていない」などと自信を持って言えるわけがなく、偏見に基づいた不当な差別を「してしまう」ことはあるでしょう。

私が大切だと思うのは、それを指摘された時にどうしたのかということです。

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