日本ウェブ協会アカデミックプログラム Vol.7「HTML仕様書を読む」
2010年7月17日の、日本ウェブ協会アカデミックプログラム Vol.7「HTML仕様書を読む」に関するサポートページです。訂正事項や補足事項があります。
公式情報・資料等
日本ウェブ協会の紹介ページ
- 日本ウェブ協会アカデミックプログラム Vol.7「HTML仕様書を読む」 (www.w2c.jp)
Ustream録画
- [AP07-1]HTML仕様書を読む:講義1 (www.ustream.tv)
- [AP07-2]HTML仕様書を読む:講義2+ディスカッション (www.ustream.tv)
訂正・補足事項
お話しした内容についていくつか誤り等がありましたので、この場で訂正や補足をさせていただきます。
JIS規格表の公開について
JIS規格表が無料では公開されていないという主旨の説明をしましたが、以下のサイトで閲覧することができます。
- 日本工業標準調査会:データベース検索-JIS検索 (www.jisc.go.jp)
ただし、ここでできるのは閲覧のみです。ダウンロードして保存することはできませんし、印刷もできませんし、文字をテキストとしてコピーすることもできません。しかも、閲覧するにはAdobe ReaderのJavaScriptを有効にしなければなりません。
※セキュリティ上の理由により、Adobe ReaderのJavaScriptの機能は無効にすることが推奨されています。
これは非常に不便ですので、やはり実用のためには規格表を購入することをお勧めしますが、「無料では公開されていない」という説明は事実に反するものでした。お詫びして訂正いたします。
RFCの状態を確認する方法について
RFCの状態を確認する方法としてRFC-INDEXを検索する方法を紹介しましたが、以下から閲覧すると状態付きで表示できるようです。
- IETF Documents (tools.ietf.org)
たとえば、RFC1866は以下のようになります。
- RFC 1866 - Hypertext Markup Language - 2.0 (tools.ietf.org)
これならばすぐにRFC2854を見られますし、紹介した方法よりずっと速くて便利ですね。
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