水無月ばけらのえび日記

未定稿を公開するのは、突っ込まれた場合の言い訳できる余地を残すことが一般的な用途だと思います。

「あの部分がおかしいんだけど」「あ、それまだ未定稿ですから」という感じ。

じゃあなんで出すかと言えば、（１）確定稿が何時出せるか分らないので、とりあえず出す。（２）自分で全てのチェックができる自信がないので、外部からのツッコミを一定量収集してから、確定稿を作るつもりでいる。

ということは、文書の「ベータ版」とでも言うのでしょうか。会議の議事録などでは、よく使う手ですが。

>未定稿を公開するのは、突っ込まれた場合の言い訳できる余地を残すことが一般的な用途だと思います。

　御意。

　未定なら未定ということで構わないと思うのですが、それならそれで未定だということを明確に表明してほしいと思います。

　http://www.soumu.go.jp/c-gyousei/daityo/top.html の一覧では未定とも何とも書かれていませんし、文書にもその旨の注意書きはありません。ただ文書内の特定の見出しにちょろっと「未定稿」とついているだけの状態、というのが実に中途半端に思えて、「これで良いのかしらん」と思ったりした次第です。