用語「LWP」について
LWP (えるだぶりゅーぴー)
libwww-perl とも呼ばれます。そもそも LWP というのは libwww-perl の略なのですが、モジュールの名前としては LWP で、使うときも use LWP::UserAgent;
などとしますので、LWP という呼び名も正式でないということもありません。
LWP は、Perl のモジュールの一つです。HTTP のユーザエージェントとしての機能を備えています。その機能は非常に豊富で、使いやすくもあるのですが、逆に機能が豊富すぎて「余計なお世話」と思ってしまうような挙動もあったりします。
最近の Perl (5.6以降でしょうか? 未確認) には標準モジュールとして入っていますので、HTTP クライアントを実装する際にはうまく使うとかなり楽が出来ます。
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