用語「情報セキュリティ早期警戒パートナーシップ」について
情報セキュリティ早期警戒パートナーシップ (じょうほうせきゅりてぃそうきけいかいぱーとなーしっぷ)
話題 : セキュリティ
ウェブアプリケーションやソフトウェアを使っていて、うっかり脆弱性を発見してしまったようなとき、その情報を IPA の窓口に届け出ることができる制度です。届け出られた脆弱性関連情報は分析され、この制度の対象となる情報だと判断されれば受理されます。受理された後は、ウェブアプリケーションの脆弱性であれば IPA からウェブサイト運営者に通知されることになり、ソフトウェアの脆弱性であれば JPCERT/CC 経由でしかるべき連絡が行われることになります。
「IPAの届出制度」などと呼ばれることがありますが、厳密には経済産業省の制度で、受付機関として IPA が指定されているだけです。
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