「自殺する自衛官」へのコメント
「水無月ばけらのえび日記 : 自殺する自衛官」について、6件のコメントが書かれています。
[633] Re: えび日記 : 「自殺する自衛官」
さがみ (2003年8月19日 23時3分)
「政治の先行き」って耳慣れない言葉だけれども、例えば今度の選挙で覇権主義的な政党が支配するかもとか悲観したりして自殺に走ったりするかしらね。
むしろ、最近の日本人に自殺が多いことの一つの遠因には、「宗教の欠如」というのが挙げられると思っている。聖書には「疲れた人は私のところに来なさい、休ませてあげる」とか書かれているそうですから、もう少し休んでみようか。ていうか、疲れてもないのに帰ろうとすると「お疲れ様でした」とか声を掛けられると腹立つ一方で、マジで疲れているときはその言葉すら耳に入れなくなるぐらいの極限になるわけです。
要すると、会社(職場)にも家庭にもその他の場所にも「休憩できるところがない」ということです。空間的にだけでなく時間的にも。
[2325] Re: 「自殺する自衛官」
一因 (2004年10月15日 20時6分)
階級が上になればなるほど重要なポストにおかれます。そして、それとともに上官の指導も細かく厳しくなります。しかし、この指導が本人に取ってみれば、苦痛以外の何物でもないのです。しかし、本人は、何とか上司のイメージに答えようと頑張るのですが、それでもまた決済がもらえず更に厳しい指導を受けます。どの仕事にしてもその繰り返しで、どんなに頑張ってもなかなか決済がもらえず精神的に行き詰まり、自分の能力を悲観して自殺してしまうのです。
[4114] Re: 「自殺する自衛官」
オルフェウスは振り返る (2007年3月16日 19時5分)
エントリが掲載されてから、3年以上経ちますが、自衛官の自殺の多さが取沙汰されるのは、相変わらずです。
その根拠になるのは、全国の自殺者と、その中に占める自衛官の自殺者数と割合なのですが、これは、警視庁が統計を取ったものです。
警視庁の統計で、自衛官の自殺者の増減を考えるのはどうかなと思う部分もあります。
駐屯地は基本的には非公開なので、失踪者が駐屯地の中にいる事もあるからです。
だから、実際の自殺者の数は統計より少ない事はないですが、多い事はありえます。
自殺でない、失踪者が見つかれば、自殺者の数は増えません。
[4700] Re: 「自殺する自衛官」
フライ (2007年11月24日 18時16分)
聞いた話によると、自衛隊内でも、特に外部接触がなく、被害を受けた証拠を外部に持ち出せない、残せない、秘密だから外部の人に詳しく話せないといった、ストレスが大変たまりやすい閉鎖的な部署に、自殺者や鬱病が集中してますよ。
上官による、モラハラ、パワハラ、いじめ&いびり(個人攻撃)により、病人や死人を出しまくってる少数部隊が存在するようです。
特に少数部隊で田舎だったりすると、一応担当者を置くが、その人物が適任とは限らず、不適任だとメンタル担当者は不勉強でメンタルで煩った人に対し、厳禁とされる言葉を平気で言ったり、病人を責める事もあるらしいです。
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