カルチョビット 4年目 N2リーグ優勝/ジャパンカップ優勝
2012年7月21日(土曜日)
カルチョビット 4年目 N2リーグ優勝/ジャパンカップ優勝
公開: 2012年8月2日23時15分頃
「ポケットサッカーリーグ カルチョビット (www.amazon.co.jp)」。
4年目、N2リーグ。N2リーグは8チームですが、各チームと4戦ずつするので、リーグの公式試合は28試合もあります。スタメンの選手たちはほとんど休めません。このリーグで優勝すればN1に自動昇格、2位ならばN1リーグ11位のチームとの入れ替え戦になります。
我がチームは昇格したばかりなので、ここでは厳しい戦いを強いられる……と思いきや、なんと初戦から勝ちっぱなしで、ずっと1位をキープ。思った以上に力がついていたようです。
むしろ気になるのは選手たちのポテンシャルです。選手には個々に「POTENTIAL」という値があり、この値が高い方が成長しやすいということで、ポテンシャルが高い選手を育てていました。が、3年目の終わり頃から選手たちのポテンシャルが低下を始め、回復の兆しが見えず、下がり続けているのでした。逆に、元々ポテンシャルが低く、控えに甘んじいた選手のポテンシャルがいつの間にか上がっていたり……。
どうも選手たちには成長のピークがあるようです。最初はポテンシャルが低い状態で、緩やかに増加し、やがて最大になるとその状態がしばらく続き、その後は下がっていきます。ポテンシャルが下がりきると成長しないどころか能力が下がるようになるらしいので、つまりは選手生命には限りがあるということになりそうです。
リーグの方は割とあっさりと優勝が決まり、最終的には18勝7敗3分、得失点差+30という成績でした。7敗の大半はシーズン終盤の消化試合で、ジャパンカップに向けた調整のためにスタメンを休ませたりした結果です。
そのジャパンカップですが、3年目までは初戦でN1リーグのチームと組まされ、全く勝負にならずに敗退していました。今年は、1回戦の相手が同格で、問題なく勝利。
2戦目の相手は、N1リーグで7位の「富山ミラージオ」。格上の相手ですが、これがなんと4-1の大差で勝利!
- 富山ミラージオ戦 後半42分 得点:センリ、アシスト:しょう / しょうのシュート!リバウンドを、センリがきっちり決めて4点目 (calciobit.nintendo.co.jp)
3戦目は準々決勝。相手はN1リーグ2位の「京都ブロス」です。格上も格上、クラブの規模は最高の「名門クラブ」です。ちなみにこのチーム、あからさまに任天堂を意識していて、ユニフォームもマリオ、ルイージ、ファイアーマリオをイメージしたもので、ホームスタジアムのデザインもマリオのレンガをモチーフにしています。
そして、チーム規模に恥じない強さ! 日本代表で能力Sが複数ある「しらとり」「あさみ」「よつもと」選手が強く、特にゴールキーパーのよつもと選手はファインセーブを連発。「しらとり」「あさみ」もあっさり得点してきますが……こちらの選手も頑張って、4-3で辛くも勝利!
- 京都ブロス戦 後半24分 得点:りゅう、アシスト:よしの / よしのからの正確なパスに、りゅうが滑りこんで決勝点 (calciobit.nintendo.co.jp)
準決勝。相手はN1リーグで1位の「武蔵野ホーネッツ」。N1リーグで1位ということは、国内最強と言っても良いわけですが、なんとここでも3-1で勝利! サポーターの「涙で見えない」「来て良かった」「夢のようだ」という言葉に、監督の目からも汗が……。これぞまさにジャイアント・キリング。
- 武蔵野ホーネッツ戦 後半24分 得点:みずの、アシスト:たにぐち / たにぐちのスルーパスに反応した、みずののゴールで3点目 (calciobit.nintendo.co.jp)
そして迎えた決勝。相手の「つくば・ダ・ガマ」はN1リーグ3位です。先の二戦の相手よりも弱く見えるかもしれませんが、当然、相手の方が格上です。ここまで来ること自体が奇跡でしたが、まだ奇跡は終わらなかった……。
- つくば・ダ・ガマ戦 後半26分 得点:やまざき / やまざき、フリーキックを直接決めて追加点 (calciobit.nintendo.co.jp)
試合はなんと3-3の引き分け。勝負はPK戦にもつれ込み、ここで3-2! 我がチームの勝利、つまりジャパンカップ優勝です!
この活躍が評価されたのか、選手たちの年俸は軒並みアップ。しかしこちらの予算も増えている上に、ジャパンカップの賞金2500万円もあるので余裕ですよ。
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