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FF13-2 人工コクーンは必要?

2011年12月23日(金曜日)

FF13-2 人工コクーンは必要?

公開: 2012年1月7日21時55分頃

FF13-2 (www.amazon.co.jp)を途中までプレイ。各時代をめぐってグラビトンコアを集めてきてね、というあたりまで。……って前にも同じ事を書いたような気がしますが、成長をやり直したくて最初からやり直していたのでした。今回はちゃんと小クリスタルに重要ロールを割り当てないようにして、セラ魔法特化、ノエル物理特化で育てています。

ストーリー的には佳境だと思うのですが、そもそもこのグラビトンコア集めの流れが良く分からないという。話の流れとしては以下のような感じだと思うのですが……。

なんか途中で目的を見失っているような気がするのは私だけでしょうか。

「旧コクーンに住んでいた人が移住する場所が必要」という理由も挙げられていたと思いますが、そもそも現状、旧コクーンは人が住める状態なのでしょうか? コクーン内に熱や光を供給していたファルシ=フェニックス、エネルギープラントを制御していたファルシ=クジャタ、食料プラントを管理していたファルシ=カーバンクルなどは、皆いなくなったはずです。それでも昔と変わらずに人が住めるとは思えません。グラン=パルスへの移住を推し進めるしかないでしょうし、実際に移住が進んでいるという話だったはずです。

「旧コクーンが落ちると地上は大変なことになるので、新コクーンを浮かべて空中に避難する」という話はあるようで、それはいちおうアリかなとは思います。しかし、ベストなアプローチとは思えないのですよね。そんなことをするより、旧コクーンを少しずつ解体して安全に地上に降ろすとか、人工的な支えを作って落ちないようにするとか、そういうアプローチの方が良いのではないかと思うのです。

そして、ホープが「コクーンを新たに作って浮かす」という発想をすることに強い違和感があります。前作のネタバレになりますが、旧コクーンは人間を一度に大量に殺すことを目的に作られたものです。浮いていたのは、「落とせば中の人間を一気に皆殺しにできるから」という理由でしょう。前作でホープはその片棒を担がされたわけですが、そのホープが「新たなコクーンを浮かばせよう」と考えるでしょうか。

というわけで、人工コクーンの必要性が分かりませんし、ホープの考えにも違和感があるのですが、何か裏があるのですかね……。

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