週刊東洋経済 実践的「哲学」入門
2010年8月9日(月曜日)
週刊東洋経済 実践的「哲学」入門
公開: 2010年8月11日14時20分頃
今日発売の「週刊東洋経済 2010年8月14・21日合併特大号 (www.amazon.co.jp)」ですが、特集記事が「混迷する現代社会を生きるビジネスパーソンのための実践的『哲学』入門」となっています。今話題のマイケル・サンデルのインタビューや「これからの「正義」の話をしよう (www.amazon.co.jp)」も取り上げられているのですが、それよりも、その前の「15テーマを政治哲学で徹底解明」という記事が面白かったです。
最初に自分のスタンスを「政治的自由度」「経済的自由度」の2軸でプロットして、15のテーマについて4つの象限それぞれの立場から解説しています。政治的意見の対立を左右の1軸で説明されてもなかなかピンとこなかったのですが、こうやって2軸で説明されると分かりやすいですね。
自分のスタンスもマッピングできますし、最近のオバマ政権や鳩山政権・菅政権のスタンスに興味のある人は読んでみると面白いのではないでしょうか。
- 「週刊東洋経済 実践的「哲学」入門」にコメントを書く
- 前(古い): .NET Framework4 / ASP.NET4を導入
- 次(新しい): mixiがダウン