中山国交省辞任で砂の器を思い出した
2008年9月28日(日曜日)
中山国交省辞任で砂の器を思い出した
ところが、日教組をめぐる発言については「私も言いたいことがある」と切り出した。「日本では様々な犯罪が起こっている。もうけるためならうそを言ってもいい、子殺しとか親殺しとか、これが日本だろうかと。かつての日本人はどこに行ってしまったのか」と述べたうえで、その原因は日教組に問題があると主張。
以上、中山国交相、日教組巡る発言撤回せず「教育のがん」 より
「かつての日本人」って、どんな日本人をイメージしているのでしょうね。考えてみると、私も昔の日本人の犯罪なんてほとんど知らないのですが……。とりあえず思い浮かんだのは、津山三十人殺しですね。松本清張の「砂の器 (www.amazon.co.jp)」を原作とした2004年のテレビドラマ (www.amazon.co.jp)
に、この事件を引用したと思われる話が出ていましたので。
※実は原作はハンセン病をテーマにしているのですが、その部分がすっかり入れ替わっているという。
とりあえず、以下のようなサイトを見る限りでは……
- 少年犯罪データベース 親殺し統計グラフ (kangaeru.s59.xrea.com)
- 子どもの犯罪被害データーベース (kodomo.s58.xrea.com)
「かつての日本人」がどこに行ってしまったのかは知りませんが、あんまり帰ってきてほしくない感じがしますね。
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