削除済みアイテムの意外な使い方
2007年3月6日(火曜日)
削除済みアイテムの意外な使い方
「迷惑メールを「削除」してはいけない (www.nikkeibp.co.jp)」。うーん……内容が分かりにくいですが、以下のような前提条件があるようですね。
- Outlook2007 / Outlook2003 / Windows Mail のいずれかを使っている
- 削除済みアイテムを過去メールの保管庫として使うメール整理術を実践している
- プレビューしただけで問題が起きるような危険なメールが来る
- あらゆる危険なメールは確実に迷惑メールフォルダに振り分けられる
私も仕事で Outlook 2003 を使っているのですが、「全ての標準メールをテキスト形式で表示する」というオプションを有効にしているので、「削除済み」の中身もテキストとして表示されますね。まあ、そもそも「削除済みアイテムを過去メールの保管庫として使う」なんてことをしていないので、あまり関係ない話ではありますが。
※テキスト形式で表示するのはかなりオススメ。「テキスト形式に変換されました」という情報バーっぽいものが出るのですが、これをクリックすると元の形式 (リッチテキストや HTML メール) で表示することもできるようになっていますので、テキストで読んでから必要に応じて元の形式で表示なんてのも可能です。ちなみに [ツール] - [オプション] を開いて「メールオプション」を押して「全ての標準メールをテキスト形式で表示する」にチェック。
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