不良社員の時代?
2007年2月8日(木曜日)
不良社員の時代?
冷静に考えればミッドウェーの敗戦以降は勝ち目はなかったわけだから、もっと被害が少ないうちに停戦交渉をしておくこともできたはずだ。しかし、組織の論理というのはそうしたことを忌み嫌うだけでなく、そのような発想をする人を売国奴として罰した。
(~中略~)
会社でおかしなことがあったら「おかしいんじゃないでしょうか」と言うことが大事だし、会社もそう言える人材を採用するべきだ。しかし、そういうカルチャーが今の日本にはない。むしろ悲しいことに、体制迎合する傾向が年を追って強くなっているようにわたしは感じる。
以上、年々、体制迎合の傾向が強くなっている より
うーむ。たとえば、「目標設定しろ」という業務命令に対して「目標設定の意味が分からない」などと主張し、一人だけ 2年も目標を設定しないで通したというような不良社員が、会社を救ったりするのでしょうかね。確かに、普通の会社ならとっくに懲戒解雇されていそうなものですが……。
※いちばん大変な思いをするのは、直属の上司だったりするわけですが。
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