意味不明な「セキュア」という言葉
2005年3月24日(木曜日)
意味不明な「セキュア」という言葉
「Winnyがセキュアなら金子被告を応援していた~ACCS (www.itmedia.co.jp)」という記事が出ていますね。
Winnyがどうとか、そういう近視眼的なことを考えているのではない。ロジックとしては、WinnyのP2P技術自体は違法ではない。しかし、それが社会にどういう影響を与えるのか。悪意をもって開発したのではないか、ととられかねない。Winny裁判で問われているのは、そこだ。
(~中略~)
もし、P2P技術を活用して「こうすればセキュアに配信できる」というのを示す、あるいはその途上だったというなら、僕は金子さんを応援した。これは、書いておいてください。Winnyがセキュアなら、ACCSは金子さんを応援すると。
確かに Winny の暗号化は今ひとつセキュアでなかったようで、実際に解読されたりしています。またワームが蔓延したりもしているわけで、その意味でもセキュアでないといえるかもしれませんが……文脈からして、久保田理事が言っているのはそういうことではないような気がするのです。しかし、何度読みなおしても分かりませんでした。何か読み飛ばしているのかと思って「セキュア」という語を検索してみたのですが、見出しと、上記引用中の二カ所だけしかヒットしませんでした。
分からないのですが、久保田理事の中では「セキュア」という語が特殊な意味で使われているのかもしれません。たとえば「著作権者の権益を守る」というような言葉に置き換えてみると意味が通じるのですが、そんな感じの理解で良いのでしょうか。
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