200億円
2004年1月30日(金曜日)
200億円
三村量一裁判長はまず、発明の対価を604億円と算定。そのうえで、発明者の中村修二・米カリフォルニア大学教授(49)が発明対価の一部として勤務していた会社に請求していた200億円を全額認めて同社に支払いを命じた。
以上、asahi.comの青色LED訴訟、200億円支払い命令 東京地裁 より
基本的に原告が請求していないものを給付させることはできないので、604億と査定しても請求されている 200億分しか認められないわけです。
では最初からたくさん請求しておけば良いのでは、と思いがちですが、そうすると訴状に貼らなければならない印紙の額が増えるという罠があります。
しかし、訴額 200億円でも印紙はものすごい額になったと思いますが……いくらなんだろ。
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