2006年8月15日(火曜日)
半ズボン……はどうでも良いけれど
「いい大人は半ズボンをはいてはいけない (slashdot.jp)」。話自体は正直どうでも良いのですが、「少女探偵金田はじめの事件簿 (www.amazon.co.jp)」なんて作品があるのですね。これはちょっと読んでみたいかも。
- 「半ズボン……はどうでも良いけれど」へのコメント (2件)
関連する話題: マンガ
SEO アクセスアップ相互リンク
更新: 2006年8月15日
「SEO アクセスアップ相互リンク (www.prosearch-1.com)」というページがあるようです。タイトルからも内容からも、どう見てもサーチエンジンの検索結果順位を操作するためのページにしか見えません。実際に「アクセスアップの為」とうたって相互リンクも募集しているようです。悪い言い方をすれば、これはいわゆる「SEOスパム」であるように思えます。
「SEOスパム行為にはペナルティがある」ということは前々から言われていましたが、今までそのペナルティの実例を見たことがなく、本当なのかどうか今ひとつ分からないところがありました。
※追記: そういえば過去に「BMWとリコーの独サイト、SEO対策問題でGoogle検索から削除 (www.itmedia.co.jp)」という話がありましたね。忘れていました。
そして非常に興味深いことに、Google で "http://www.prosearch-1.com/" という URL を検索してみると、何もヒットしません。通常、URL を検索すればそのページに関する情報が表示されるはずです (たとえば "http://bakera.jp/" を検索すると情報が表示されます)。それが何も出ないということは、Google はこのページをインデクスしていないということを意味します。
ゲームセンターCX の疑惑
最近身近で「ゲームセンターCX」が流行っています (何故か会社にDVD-BOX1巻 (www.amazon.co.jp)、2巻 (www.amazon.co.jp)が揃っている)。非常に面白いので何度も見てしまうのですが、「ソロモンの鍵」の回に関してこんな記述を発見しました。
イヤな予感は的中、48面を苦労してクリアした後、リヒタ面に到達しているではないか!(番組内では49面と呼称)
絶対に有り得ねぇっ!(←ココで強くEnterキーを押した!)
「ソロモンの鍵」初プレイである。説明書も読まずBボタンの意味も分からないままの人間が、リヒタ面に行くための条件を整えるコトは不可能だ。普段のプレイぶりを見てるとアイテム無視しまくりで進めてるし(それが普通なんだけど)。しかも「王女リヒタを難なく救出し見事クリア」とナレーションが入りクリアしているが、攻略本無しで難なくクリアできる面ではない。
以上、ゲームセンターCX「ソロモンの鍵」 より
「リヒタ面」に行くためには隠されたソロモンの封印を全て取る必要があり、それは初プレイでは無理なのではないかというお話。ちなみにエンディングもベストエンディングになっているので、「空間の呪文」「時の呪文」もちゃんと取ってクリアしていることが分かります。
そう言われて改めて DVD を見直してみると、かなり編集されているようです。特にスコアに注目すると、連続した1プレイを収録したものではないことが窺えます。たとえば、最終面突入時に 80万点台だったスコアが、最後の1機になったところで何故か 100万点台になっていたりとか。
おそらく、番組内で有野のプレイとされているところは実際に有野のプレイなのだと思いますが、映っていないところでスタッフによるサポートがあるのは間違いないでしょう。そもそも、次週に持ち越している際に一度電源が切られているわけです (よく見ると、有野が退室するシーンでは既にカセットが抜かれている)。セーブもパスワードもないゲームなので、そのまま先週の続きがプレイできるはずがありません。2周目では有野のプレイ前にスタッフが ROOM42 までをクリアしているに違いなく、そのスタッフがリヒタ面の条件を満たしていても不思議ではなかろうと思います。
まあ、個人的には演出ということで良いのではないかと思いますけれども。
- 前(古い): 2006年8月14日(Monday)のえび日記
- 次(新しい): 2006年8月17日(Thursday)のえび日記